【普通やのに普通じゃない】初めてのE5系の普通車に感動!
東北新幹線は東京から青森間を結ぶ新幹線のため、西日本在住の方には馴染みのない路線だと思います。
軽く紹介しておくと、東北新幹線ははやぶさ号、やまびこ号、なすの号などが運転されています。
今回は、なすの号に乗車しようと思います。
なすの号は東京〜那須塩原・郡山間で運行されており、新幹線の各駅列車です。
東北新幹線の中では比較的短距離の輸送を担っているので、平日朝の需要も高い種別となっております。
宇都宮駅から乗車します。
すでに乗車券は持っているので、指定席券売機で自由席特急券を購入します。
16:08発 なすの261号
宇都宮一郡山 途中乗車
この区間は在来線で行くと2時間強かかるのですが、
このなすの号で行くと40分くらいで到着いたします。
この1時間20分の短縮と、新幹線の快適さを手に入れるには追加の特急券2,640円が必要です。
これを高いか安いか捉えるかは人の自由です。
ちなみにこのなすの号の後に、速達型のやまびこ号があるのですが、宇都宮発の全ての列車は、なすの号が先着するようです。
進行方向前から17号車で一番後ろが1号車です。
自由席は1〜5号車と12〜17号車です。
前7両がE6系(赤色の列車)で、後ろ10両がE5系(緑色の列車)です。
今回はE5系の紹介です。
2号車に乗車です。
3+2の座席配置で、グレーを基調にした高級感のある作りになっています。
普通席ですが、新幹線なので座席間隔はかなり広いです。
各座席のポケットには雑誌も用意されています。
東海道系統の新幹線にはついていなかったので新鮮でした。
テーブルは背面テーブルのみで、前後に動かすことはできません。
ドリンクの窪みもあります。
至って普通のテーブルです。
リクライニングを倒すと、こんな感じ。かなり倒すれますね。
各座席には枕も付いており、国際線フルサービスの飛行機かっていうぐらいでした。
きっちりとヘッドレストも装備されています。
個人的にはリクライニングの角度より、それが付いていたのが高評価でした。
コンセントは窓側についています。
ラッシュ時には取り合いになりそうです。
デッキにやってきました。
洗面台はJR東日本らしく、石鹸はもちろん、乾燥機もついていました。
手を洗う時、省スペースで済み、あちらこちらに水滴が飛び散らないので掃除も早く終わりそうです。
トイレも清潔感があり、落ち着いて用が出せそうです。
新幹線は走行時の空気抵抗を少なくするために、運転席の鼻が長くなっています。
このE5系に関しては特に長いと感じました。
iPhoneで撮ったのですが、ぎりぎり写りました。
車両には東北を応援するステッカーが。
被災地を支援する運動が盛んだと伺えます。
拙い文章ですが読んでいただきありがとうございました!