青森 レンタカー 旅行記 酸ヶ湯温泉では想定外のことが!?
今まで当ブログでは公共交通機関について書いてきました。
しかし。今回紹介する青森県は、それが都市部と比べ発達しておらず、クルマを利用した観光の割合が高いです。
そのため、青森空港からレンタカーを借りて観光したことについて書きたいと思います!
関西から青森までは2時間弱。
空港では青森らしいオブジェがお迎えしてくれます。
空港にあるレンタカー各社は1か所にまとめられているため、非常に分かりやすくていいと思います。
途中で不思議な看板を見つけました。
ロシア語が書いてあるのです!
北海道の稚内などではよくある光景ですが、本州で見られるとは思いませんでした。
空港からクルマを走らせ20分。津軽ラーメンと呼ばれる鰹節が効いたスープのラーメン店「煮干し結社情熱ビリー」に入りました。
とても煮干しの香りがしていて、美味しかったです。
また、温かい出汁の入ったピッチャーが常備されているので、味変しても面白いかもしれません。
お腹が満たされたところで再びクルマを走らせ5分ほど。
https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp
入場料は学生はたった200円のため、是非行くべき場所です。
博物館スペースと集落が再現されたスペースがあります。後者はかなり広く、夏の暑い日に歩き回ると汗が吹き出るほどです。(青森とはいえ、涼しくもなんともない)
大型掘立柱建物跡と呼ばれる建物の跡です。
発見当初は柱の跡しかなかったのですが、
復元されている建物は後から再現しているものです。
縄文時代の生活がどのようなものだったのか、再現風景を通じてよくわかる施設でした。
山道を1時間ほど走ると突然現れる施設がここ酸ヶ湯(すかゆ)温泉です。
全国的有名な温泉なので、青森を訪れると来ることをお勧めします。
また、混浴のお風呂があることでも有名です。
今回は9,000円ほどで宿泊します。
お部屋はこんな感じ。
6畳一間のシンプルな部屋です。
布団はセルフで敷かなくてはなりませんが、自分のタイミングで寝る部屋にすることができるので、私は好きです。
ただ、一つ残念なのが、トイレと洗面所がないこと。
用を足す度に部屋を出て同じフロアのトイレに行かなくてはなりません。頻尿には辛いものです。
〜温泉〜
温泉は2種類あります。
1つ目が名物の「ヒバ混浴風呂」です。
これは掛け湯スペースと濁った湯の温泉があるだけで、身体を洗う所は備わっていませんでした。
宿泊当日は夏のため、湯気でお互いの姿が見えないことはありませんでした。
中は男女共通の空間ですが、温泉の浴槽の中に「男女」の区別する看板があるため、お互いのエリアを行き来することはできません。
ちなみに当日は混浴どころか、温泉内には私ひとりだけでした。しかし、どこか混浴のため違和感のある空間でした。
出典:JR東日本
2つ目は「玉の湯」です。これは、男女が分けられている温泉で、身体を洗う場所が設けられています。
一般的な温泉の入り方となんら変わりはありません。
広さに関して、洗い場は4カ所、浴槽もかなり狭かったです。
この旅館は客室が100室ほどあるため、コロナ前の繁忙期にはどうやって捌いていたのか疑問です。
お風呂から上がり、夕食です。
開始時刻は19時までで、私はこの時間に開始しました。
夕食はこんな感じ。
お鍋の中は鶏肉と野菜が入っており、非常に美味しかったです。
お肉だけではなく、お刺身や生ハム、あゆの塩焼きなどもありました。そのため、食べ応えはありました。
ご飯と味噌汁はおかわり自由で、味噌汁についてはなめこ汁でした。
また、部屋付けでビールや日本酒を注文する方ができます。
日本酒は利き酒セットがあるため、お酒好きな人にはおすすめです!
〜就寝中〜
昭和初期に建てられた木造建築のため、物音や話し声がとても響きます。
そのため、夜は忍び足で歩いた方がいいと思います。
〜翌日〜
朝7時半に起床。
直後に夕食会場と同じ場所で朝食を食べます。
朝10時までにチェックアウトをしました。
GoToトラベの適用を受けるために宿泊証明書を受け取りましょう。
他にも領収書などが必要です。
下記URLから申請できます。
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=oeqi-leoeme-a634d157fbf284896e4e85574048b70e
酸ヶ湯温泉から山を降りクルマで10分の所に八甲田山のロープウェー乗り場があります。
これに乗って山頂まで向かいます。
まるで北海道のような雄大な景色です。
山頂から徒歩15分の所にある湿原は絶景です。
自然の空気と草花で癒してくれます。
友人と会う約束があるため、青森市街地に戻ります。
待ち合わせまで少し時間があったため「のっけ丼」で有名な場所に来ました。
中の市場のネタにはネタごとに点数が設定されています。
チケット発券所で5点券、10点券が発売されており、それぞれ750円、1,500円です。
つまりのっけ丼は、好きなネタを選べることができ、自分好みのオリジナルな海鮮丼を作ることができるのです。
ちなみに10点券を全て使ったオリジナル海鮮丼です。(これプラスあら汁)
かなりボリューミーで、体積もご飯よりネタの方が圧倒的に多かったです。
もはや海鮮丼というより海鮮の下に白米が敷いてあるというイメージです笑笑
〜クルマ返却〜
空港から駅の乗り捨てプランでしたが、特に乗り捨てて料金はかかりませんでした。
青森駅と観光地や温泉のアクセスには一応バスで移動できます。
しかし、頻繁に運転されていないため正直使いづらいです。
対してレンタカーは24時間で4,800円と少し高めですが、時間節約の意味とシームレスな意味で価値のある移動手段だと思います。
この後友人と八甲田丸の近くで集合しました。
ちまみにこれは青函トンネルができる前、北海道と本州を結んでいた交通の要だった船をそのまま改装してできた博物館です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
新幹線の隣を走る在来線!? 秋田〜盛岡 普通列車乗車記
北東北の都市、秋田。
今回は秋田から盛岡まで行きたいと思います!
盛岡に着いた後、先の釜石まで乗車する予定なので、秋田駅から青春18きっぷを利用します。
そのため、秋田新幹線に乗ることができません。
ですが、この区間は新幹線と言っても在来線の隣・共通の線路を走るため200kmを超えるような高速運転はできません。
つまり、在来線の特急と同じ速度でしか走らないのです。
そのせいもあって在来線は2時間半、新幹線でも1時間ほどと、あまり差がありません。
18きっぷと新幹線特急券は併用できず、今回の時刻表的に新幹線に乗っても着く時間が同じだったため、普通列車で行くことにします。
朝5時50分、秋田駅からピンク色の電車に乗り込みます。
新庄行きですが、途中の大曲で下車します。
秋田盛岡間を普通列車で移動する際には必ずこの駅で乗り換えないといけないのです。その理由は、線路の幅が異なるからです。
秋田大曲間の普通列車は新幹線のレールの隣を走ります。
ところが、大曲盛岡間は線路が1本しかありません。
そこで、新幹線用のレールに対応した普通列車に乗り継いで盛岡まで行くことになるのです!
向こうに見えるのは、15分後に発車する始発の秋田新幹線です。この新幹線に乗っても
普通列車が大曲に到着する前に追い抜く予定です。
秋田出発から35分後、刈和野駅に到着。
この駅に停車している途中に、追いかけてきていた秋田新幹線に追い抜かれます。
在来線の横を新幹線が通るのは非常に違和感です。
出発から50分。大曲駅に到着。
この地域は夏になると花火で有名になります。
同時に田沢湖さんの終点でもあります。
同じホームでの乗り換えのため、煩わしさはありません。ここから新幹線と同じ幅のレールを使った普通列車に乗り換えて盛岡まで向かいます。
学生も多かったです。
これを逃してしますと、次の普通列車は4時間後の午前11時。
みんな同じ列車に乗るのは当たり前で、逆に乗っていないとヤバいことになるのでしょう。
列車は立ち客もいるほどの乗車率。
車窓写真左側が一般的な在来線のレール。今走っているのが新幹線のレール。
少し後者の方が広いのがわかるかと思います。
角館駅でほぼ全員の学生が降車したため、座席に座ることができました。
雫石駅に到着。
単線のため、列車との行き違いもあります。
音を立てずにスーっと通過して行きました。
盛岡駅到着前、在来線と新幹線が分岐します。
単線だった線路がこのようになります。
秋田新幹線は左方向に分岐し、東北新幹線ホームへと合流するのです。
一方在来線は在来線のホームに到着します。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ブルネイ5 観光は半日で十分!!東洋のベネチアも!
ブルネイ旅行2日目です。
今日はホテルを離れ、街の中心を観光しようと思います!
前回紹介したホテルシャトルバスを使って移動しようと思います。
ホテルの前にはこのようなマイクロバスが止まっていました。
35分ほどかかると案内されましたが、交通状況が非常によく、20分ほどで到着しました。
片道10ブルネイドルです。
バス停近くのケンタッキーでお昼ご飯。
この日は土曜日。
地元のお客さんも多くいました。
東南アジアらしく、ライス系のメニューもありました。
お昼ご飯を食べていよいよ散策。
街には人通りがありません。
考えるとこの日の気温は30度を超えており非常に暑い日でした。(いつでも暑い)長時間いると溶けてしまうぐらいの暑さです。
近くにそれなりの大きさのスーパーもあるので、水を忘れた際も、水分補給の面では安心です。
だから地元の人は徒歩ではなく、短距離の移動でもクルマを使って移動すると考えられます。
溶けそうになりながら散策しているとこんなものが!
2020年、ブルネイは建国36周年を記念してこのモニュメントが建てられたそうです。
36周年ってすごく中途半端な気もするのですが笑
なにか特別な意味があるのでしょうか?
そのあと、1ブルネイドル払い、水上集落カンポンアイールに向かいます。
これこそが東洋のベネチアなのです!!
ちなみに、運転手はお釣りを持っていないので、1ドル札を持っておきましょう。
海の上に住宅があり、この地域には学校は病院、さらにはイスラム教メッカなどもあり、生活する上で必要なサービスは集落内で完結できます。
ちなみに固定資産税(土地を所有したらかかる税金)に関してですが、ブルネイには税金が存在しないので、それもありません。
うらやましい...!!!
おそらく、本土に引っ越したのでしょうか?
土台だけが残っています。
観光案内所にちょっとした展望台があったので登ってみました。
集落はこんな感じ。
道も仮設のスノコのようなところで非常に不安定です。
女性の方は絶対ヒールで来ない方がよいです。
観光案内所の入り口。
水上集落ができた沿革がわかります。
英語表記ですが、写真もあるので、フィーリングで内容はある程度読み取ることができます。
集落にニュータウン的住宅地がありました。
どの家も瓜二つです。
集落観光を終え、本土へ。
夕方になると、モスクが輝いてきます。
ブルネイのものにはフレームがあるため、一層モスクが映えます。
モスクの中。
中はイスラム教徒の方しか入ることができません。
入り口ギリギリの所から撮ったのですが、
非常に空気が冷えておりました。
本当はここにずっといて涼みたかったのですが、神聖な場所でそんなことはできるわけもなく、すぐ後にしました。
モスクは見る時間や角度によって顔を変えてきます。
正面からは見たモスクは堂々としており、
遠くから見たモスクはどこか神秘的です。
日がもう少し落ちるとライトアップし、さらに神秘的です。
↑帰りのシャトルバス内から撮影
他のガイドブックに書いてある通り、ブルネイ観光はこのモスクがメインであり、周辺施設との距離も離れていないため徒歩での観光が主流です。
また暑さが非常に厳しく、市街地においては日陰も少ないため水分補給は十二分にしておくことをおすすめします。
またタクシーも国内に50台ほどしか走っていないので、宿泊地と市内地のバスを運行している宿泊地を予約するべきです。
読んでいただきありがとうございました!
【三密対策】市内から1時間の自然!赤目四十八滝散策記
旅行したいけど、コロナは怖い。
そこで、関西郊外にあるおすすめの自然スポットを紹介したいと思います!
それは、赤目四十八滝です。
ここまでの往復切符は近鉄が割引きっぷを販売しています。
https://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/akame/
その購入のためには、窓口に行かなくてはなりません。
しかし、JR線との連絡改札口の中でも外回り方面のホームにしか近鉄線の窓口がないので、そこまで向かいます。
こうやってICOCAで支払えると思っていたのですが、ダメでした。
現金かクレジットカード払いでの対応です。
中身はこんな感じ。
鶴橋駅から赤目口駅間の往復きっぷ・赤目口駅から滝までの往復バスきっぷ・入山チケット引換券・お土産等が割引になるチケットが入っていました。
一番前の車両が鮮魚列車のものに偶然遭遇。
この快速急行に1時間揺られ、向かいます。
中には入れません。
魚の絵のラッピングがされています。
鶴橋出発から59分後、赤目口駅に到着しました。
大阪市内から1時間以内で行けるのは、快速急行ならではのメリットです。
連絡の良いバスがあるので、乗り込みます。
シニア、こども連れの家族が多く、バスの座席は満席になりました。
麓に到着しました。
バスの本数が片手で数えられる程度なので、バスの時刻は必ず確認しましょう!
せっかくなので、滝で食べる用のお弁当を買います。
かなり売れていて店頭に並べられていなかったので、出来立てを作っていただきました。
ありがとうございます。
入山の際、地元の高校生が名張市のマーケティング調査を行っていました。
話を聞いていると、コロナウイルスを避けようとしている観光客が多く来ているとのことです。
お礼にのど飴をいただきました。
これより先は自販機がないので、飲み物を買っておくことを強くおすすめします。
こんな感じの透き通った水で、名水百選にも選ばれているぐらいです。
山の端から端までは3.2kmあり、往復約7キロあります。
結論から言うと、一番奥の岩窟滝まで行くと、早足でも往復5時間ぐらいかかりました。
このように、要所要所で滝スポットがどこにあるかを示す地図があるので、自分の体力に合わせて目標の滝を設定することをおすすめします。
中間時点でお昼を食べます。
入山前に下の売店で買った「和弁当」500円です。
ご飯も冷たくなく、梅干しの種も入っていなかったので山中では非常に食べやすかったです。
特に、山菜の天ぷらが美味しかったです。
さらに奥に進むと骸骨滝がありました。
骸骨に見える滝らしいのですが...?笑笑
正午、最奥の岩窟滝に到着しました!
特にゴールらしい見どころはないですが、一番奥地まで行った達成感は本物です。
下山後、お弁当を買った店で赤目名物のくさ餅を食べました。
たっぷり粒餡がはいっており、食べごたえがありました。
14:45発のバスに乗って赤目口駅に戻ってきました!
まとめ
滝壺に落ちる水の音・川の流れなどの自然のBGMと透き通った水が日常生活を忘れさせてくれました。
もっと注目されてもいいのに、超有名スポットでもないのがとても勿体ないと感じました。。
大阪から1時間、名古屋からでも特急を使えば90分でアクセスできます。
日頃の嫌なことを忘れられるスポットだと思うのでぜひ!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ブルネイ4【7つ星ホテル】ザエンパイアブルネイホテルに2泊した話
5つ星ホテル。ランク付けで一般的に高いと言われているホテルです。
ちなみに、東京の5つ星ホテルの平均価格は1泊6万円と世界でもトップ10に入るほどです。
最も安いマレーシア・クアラルンプールでも18,000円ほどかかります。
世界で数多ある5つ星ホテルですが、ここブルネイにはそれらを超えるホテルがあるのです。
それは...
「7つ星ホテル」の「ザエンパイアブルネイ」です!
7つ星は世界でもブルネイとドバイにしかなく、今回はそのなかのブルネイに泊まります。
なぜブルネイなのかというとズバリ宿泊料金が安いからです。
2人で2泊で70,361円です。
(agodaでは予約後に別サイトでより安い料金を見つけるとその価格で泊まることができます。【ベストプライス保証】)
1人1泊あたり17,000円です。
普通のホテルと考えるとかなり高いですが、ここは7つ星ホテルです。
この記事では7つ星ホテルではどんなサービスがあるのかを紹介しようと思います!
ブルネイ空港からホテルまでは有料のタクシーがあります。
片道10ブルネイドルでした。
トヨタのセダン車で高級感のある車でした。
ホテルに到着。
ホテルに入る前に張り紙が。
金曜日はブルネイの国家規制により、正午から14時までの2時間、レストランを含む施設が閉まるそうです。
イスラム教信者とって、金曜日は聖なる日であり、どんな用事よりも礼拝を大事にするそうです。
いよいよホテルに入ります...!!
今回は最高級のデラックスルームを予約しています。
天井が高い!!そしてゴージャス!!
窓のカーテンはレースカーテンと遮光付カーテンがあります。
しかも全てベッドのボタンで調整できる電動です!
水回りは大理石調でものすごく高級感があり、正直落ち着きません。笑笑
また大人ひとり入るぐらいの浴槽まで備え付けられています!
(実際には使いませんでしたが)
ブラインドを開けると、見事なオーシャンビューが見えます。
浴槽もあるのですが、シャワーもちろんあります。
海外ホテルあるあるの透明ガラスのシャワーです。
これはエロチックを演出でもなんでもなく、空間を開放的に見せたり、実際の床面積を増やすために工夫しているらしいです。
トイレはなんの変哲もありません。
前述した部屋のレースカーテンと遮光付きカーテンはベッドの前にあるボタンで調節できます。
それのみならず、目覚まし時計、ライト、エアコンなど、あらゆる空間調節をここで完結できます!!
最新式のアパホテルはベッド前にボタンが集約されていますが、それの巨大版というところでしょうか?
ちなみに内線4番を押すだけでフロントと会話ができます。
英語も日本人慣れしているスタンダードなイントネーション。もちろん日本語は不可です。
ミニバーを見ます。
コーラはペプシとコカコーラの2種類。水もおしゃれにトニックウォーターです。
おまけにミロとエビ風味のスナックまでありました。
このスナック、とても美味しかったので、通販で買いたいと思います。笑笑
また夜になると、スタッフがドリンク補充のために部屋を訪れてきました。
私たちは水を補充してもらいました。
翌晩になる前に補充サービスがあるところは、きめ細やかなサービスすぎてびっくりでした。
〜その他〜
・デスクにはコンセントはもちろん、その引き出しには変換プラグも用意されていました。世界中のお客様を出迎えているという感じがします。
このホテルからブルネイの中心地までシャトルバスが走っています。
いちいちタクシーを手配しなくても、このバスで行けるので便利ですね!
予約制なので、事前にベッド上の電話で予約しておくようにしましょう。
私たちは予約制ということを知らず、直接ロビーのシャトルバス乗り場に行きましたが、ベルボーイが代わりに予約してくれました。
リゾートの地図です。
私たちは②のエリアの部屋に宿泊します。
どの施設がどこにあるかは地図に直接書き込んであるのでご覧ください。
和洋折衷のレストランはもちろん、プール、ゴルフ場、さらには映画館まであります。
本当に至れり尽くせりのホテルでございます。。
ホテルの部屋からの眺望
プール。
浜辺を意識したプールで、密には絶対ならないようなところでした。
当時、利用者は私たちとあと1組しかいなかったので、自由に過ごすことができました。
これも海と思いきや、プール。
夕方になると見事な太平洋のサンセット。
到着初日は午後4時ごろだったので、部屋を存分に楽しんでいました。
日も暮れて気がつけば20時だったのでリゾート内の和食レストランに行こうと思います。
店内には私たちと欧米系のグループ一組だけだったので、非常に静かでした。
写真右側は全てドリンクメニューです。
非常に種類が豊富で迷っちゃいます。
ドリンクは概ね4〜8ブルネイドルです。
ちなみにイスラム教では、お酒を公共の場では飲んではいけないので、アルコール類は販売されていません。
食事も20〜45ブルネイドルで、お寿司はもちろん、イカ、鶏肉、伊勢海老など、あらゆる日本料理を楽しむことができます。
サラダ、チキン、炊き込みご飯etcをオーダー。
2人でしたが、一品一品の量がすごく多くて、腹十二分目食べました。
海外独特の匂いもなく、日本で食べる日本食と本当に一緒でした。美味しくいただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
※この写真は2020年3月に撮影しました。
ブルネイ3 シンガポール航空の短距離国際線の需要はいかに!?
前回、チャンギ空港の過ごし方を紹介しました。
今回はこのチャンギ空港からブルネイ空港までシンガポール航空を使って移動したことについて書こうと思います!
ブルネイを簡単に紹介しておきます。
東南アジアの国ですが、地味でアクセスも悪いです。
地味ですが、国はかなり潤っていて、石油や天然ガスの産出量も国土面積の狭さからしてもかなり多く、それが経済を支えています。
乗り継ぎということで、すでにチェックインと荷物の預けは済ませていて、制限エリア内にいます。
搭乗口はF41です。
ここで搭乗券のチェックがあり、制限エリア内の中の制限エリアに入っていきます。
ここで手荷物検査があります。チャンギ空港はセキュリティ面でかなりしっかりしてるとうかがえます。
今回お世話になる機材です。
このあと、機内に入る前に搭乗券のチェックがありました。ここでコロナウイルスに関する健康カードと入国カードが配られました。
搭乗まで時間があったので、今のうちに書き終えておきます。
列の最後尾に近かったので、早めに搭乗することができました。
ファースト・ビジネス・エコノミーの3クラス制で今回もエコノミーに乗ります。
座席配置は3+4+3の横10列のなっています。
今回の座席は56Aです。
最後の2.3列は窓側の列2列シートでした。
事前のオンラインチェックインの際に座席指定もできるので、カップルで乗られる方にはおすすめです。
通路も少し広めですしね!
機材はB777-300です。
座席周りの確認です。
各座席には背面のモニターが付いておりますが、背面いっぱいいっぱいではないです。
テーブルは背面テーブルで前後に動かせません。
イヤホンジャックとUSBポートで携帯の充電もできます。
リクライニングはかなり倒すことができます。
ご覧の通りです!!!
ヘッドレストも備えられているので眠る体制を整えやすいと思います。
個人的にはヘッドレストの有無はリクライニングの角度と同等に大事と感じているのでこれはありがたいです!
読書灯の明るさは十分だと思います。
昼間のフライトなので、もちろん使いません。
キャビンの真ん中には水飲み場所がありました。
飛行機の中にウォーターサーバー的なものがあるのか初めて見ました。
実際に使えるかどうかは試しませんでした。
トイレチェックです。
ペーパータオルとトイレットペーパーはあまり区別が付きませんでした。
アルコール消毒液もありました。
座席に戻ると、おしぼりサービスが始まっていました。
紙のおしぼりではなく、布のおしぼりです。
それでは離陸までもうしばらく待っておきます。
搭乗率は2.3割ぐらいでした。
3月現在、まだまだマスクをつけている人は少なかったです。
チャンギ国際空港を離陸。
この空港は世界で2番目に大きな空港だそうです。
離陸後、後方から機内食のサービスが始まったのですぐに食事を受け取れました。
チキンライスかフライドライスの2択でした。
私はチキンライスをオーダーしました。
ドリンクはリンゴジュースをオーダー。
本当はお茶が良かったのですが、熱いものしかなかったので、それならとリンゴジュースにしたのです。
米はタイ米。
パンも独特の味がしましたが、バターをつけることで食べることができました。
フライト時間は2時間ほど。
ブルネイの街が見えてきました。
三重県ほどの面積なので、もしかしたら隣国のマレーシア領土が映っているかもしれません笑
到着いたしました。
健康カードの提出の列が並んでいました。
10分ぐらい並んだと覚えています。
入国審査はかなり時間がかかりました。
検査官が少なかったこともありますが、何よりもひとりひとりにかける時間が長かったです。
いつもならスタンプを押すだけで入国できるのですが、今回は久しぶりに入国目的を聞かれました。
とはいえ、質問項目それだけです。「日本人パスポートが最強」と言われているのもよく分かりました。
無事入国できました!
入国すると現地通貨が必要です。
ブルネイではシンガポールの通貨(紙幣のみ)を使うことができるので、ある人は滞在費の足しになります。
また、両替所はしまっているので、ATMを利用してください。そのためにはキャッシングできるクレジットカードは必須だと思います。
読んでいただきありがとうございました!
ブルネイ2 シャワー付!乗継で使える無料ラウンジを紹介!!!
シンガポールにあるチャンギ国際空港は世界の中でも面積が広いことが知られています。
また、トランジットのため、空港内で過ごすための様々な施設が用意されています。
今回はチャンギ空港で快適に過ごすためのラウンジ紹介しようと思います。
なお、このラウンジはトランジット客は無料で使えるのでその方法を併せてご紹介します。
チャンギ空港のコンコースは開放的なデザインでとてもおしゃれです。
第2、第3ターミナルにiShop Changiというところがあるので、そこでバウチャー券を受け取ることができます。
受け取りにはトランジットを証明するチケットが必要です。
バウチャー券を受け取りました。
写真左がクーポン券、右が無料券です。
今回は無料券について紹介します。
無料券を受け取れる場所からすぐの所にワインショップがあります。
ここで20ドル分のお買い物ができます。
シンガポールでは酒税が非常に高いです。
制限エリア内の免税店では非課税なので、市内に比べて安くお酒が販売されています。種類も豊富でした。
バウチャー券の魅力ではないでしょうか?
アンバサダーラウンジにも入ることができます!
ここは通常プライオリティーパスなどを持っていないと入ることができません。
2時間限定という制限付きですが、これはかなりお得かと思います。
まず、ターミナル移動シャトルで第2ターミナルに向かいます。
到着するとすぐ地図があるので、向かいます。
1フロア上がったところにラウンジがあります。
中に入ると、ゆったりとしたソファや...
テラスがあります。
ここから眺める離陸模様は最高でした。
もちろん軽食も用意されています。
やきそば、ポテトなど、和洋折衷さまざまな料理がありました。
ソフトドリンクや温かいカフェ系の飲み物も楽しめます。
そして、ラウンジにはシャワーも付いています!
これは驚き...!
無料でここまでのサービスを受けていいのか...?
ラウンジのスタッフにシャワーを浴びたい旨を伝えました。
すると軽食が食べられるスペースと、通路を挟んだところに案内されました。
シャワールームはこんな感じです。
個室になっています。
個室内には大小のタオル、ドライヤー、シャンプー、ボディーソープがあります。
ドライヤーは固定されているので、その範囲ないで使用しましょう。
まとめ
チャンギ国際空港では誰でも使えるシャワー付きラウンジで快適にトランジット時間を過ごすことができます。
軽食も食べられるので良い暇つぶしになります。
また夜行便へのトランジットの人はここで夕食をとることもできて、非常に使い勝手が良いと思います!
読んでいただきありがとうございました!