ブルネイ5 観光は半日で十分!!東洋のベネチアも!
ブルネイ旅行2日目です。
今日はホテルを離れ、街の中心を観光しようと思います!
前回紹介したホテルシャトルバスを使って移動しようと思います。
ホテルの前にはこのようなマイクロバスが止まっていました。
35分ほどかかると案内されましたが、交通状況が非常によく、20分ほどで到着しました。
片道10ブルネイドルです。
バス停近くのケンタッキーでお昼ご飯。
この日は土曜日。
地元のお客さんも多くいました。
東南アジアらしく、ライス系のメニューもありました。
お昼ご飯を食べていよいよ散策。
街には人通りがありません。
考えるとこの日の気温は30度を超えており非常に暑い日でした。(いつでも暑い)長時間いると溶けてしまうぐらいの暑さです。
近くにそれなりの大きさのスーパーもあるので、水を忘れた際も、水分補給の面では安心です。
だから地元の人は徒歩ではなく、短距離の移動でもクルマを使って移動すると考えられます。
溶けそうになりながら散策しているとこんなものが!
2020年、ブルネイは建国36周年を記念してこのモニュメントが建てられたそうです。
36周年ってすごく中途半端な気もするのですが笑
なにか特別な意味があるのでしょうか?
そのあと、1ブルネイドル払い、水上集落カンポンアイールに向かいます。
これこそが東洋のベネチアなのです!!
ちなみに、運転手はお釣りを持っていないので、1ドル札を持っておきましょう。
海の上に住宅があり、この地域には学校は病院、さらにはイスラム教メッカなどもあり、生活する上で必要なサービスは集落内で完結できます。
ちなみに固定資産税(土地を所有したらかかる税金)に関してですが、ブルネイには税金が存在しないので、それもありません。
うらやましい...!!!
おそらく、本土に引っ越したのでしょうか?
土台だけが残っています。
観光案内所にちょっとした展望台があったので登ってみました。
集落はこんな感じ。
道も仮設のスノコのようなところで非常に不安定です。
女性の方は絶対ヒールで来ない方がよいです。
観光案内所の入り口。
水上集落ができた沿革がわかります。
英語表記ですが、写真もあるので、フィーリングで内容はある程度読み取ることができます。
集落にニュータウン的住宅地がありました。
どの家も瓜二つです。
集落観光を終え、本土へ。
夕方になると、モスクが輝いてきます。
ブルネイのものにはフレームがあるため、一層モスクが映えます。
モスクの中。
中はイスラム教徒の方しか入ることができません。
入り口ギリギリの所から撮ったのですが、
非常に空気が冷えておりました。
本当はここにずっといて涼みたかったのですが、神聖な場所でそんなことはできるわけもなく、すぐ後にしました。
モスクは見る時間や角度によって顔を変えてきます。
正面からは見たモスクは堂々としており、
遠くから見たモスクはどこか神秘的です。
日がもう少し落ちるとライトアップし、さらに神秘的です。
↑帰りのシャトルバス内から撮影
他のガイドブックに書いてある通り、ブルネイ観光はこのモスクがメインであり、周辺施設との距離も離れていないため徒歩での観光が主流です。
また暑さが非常に厳しく、市街地においては日陰も少ないため水分補給は十二分にしておくことをおすすめします。
またタクシーも国内に50台ほどしか走っていないので、宿泊地と市内地のバスを運行している宿泊地を予約するべきです。
読んでいただきありがとうございました!