【三密対策】市内から1時間の自然!赤目四十八滝散策記
旅行したいけど、コロナは怖い。
そこで、関西郊外にあるおすすめの自然スポットを紹介したいと思います!
それは、赤目四十八滝です。
ここまでの往復切符は近鉄が割引きっぷを販売しています。
https://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/akame/
その購入のためには、窓口に行かなくてはなりません。
しかし、JR線との連絡改札口の中でも外回り方面のホームにしか近鉄線の窓口がないので、そこまで向かいます。
こうやってICOCAで支払えると思っていたのですが、ダメでした。
現金かクレジットカード払いでの対応です。
中身はこんな感じ。
鶴橋駅から赤目口駅間の往復きっぷ・赤目口駅から滝までの往復バスきっぷ・入山チケット引換券・お土産等が割引になるチケットが入っていました。
一番前の車両が鮮魚列車のものに偶然遭遇。
この快速急行に1時間揺られ、向かいます。
中には入れません。
魚の絵のラッピングがされています。
鶴橋出発から59分後、赤目口駅に到着しました。
大阪市内から1時間以内で行けるのは、快速急行ならではのメリットです。
連絡の良いバスがあるので、乗り込みます。
シニア、こども連れの家族が多く、バスの座席は満席になりました。
麓に到着しました。
バスの本数が片手で数えられる程度なので、バスの時刻は必ず確認しましょう!
せっかくなので、滝で食べる用のお弁当を買います。
かなり売れていて店頭に並べられていなかったので、出来立てを作っていただきました。
ありがとうございます。
入山の際、地元の高校生が名張市のマーケティング調査を行っていました。
話を聞いていると、コロナウイルスを避けようとしている観光客が多く来ているとのことです。
お礼にのど飴をいただきました。
これより先は自販機がないので、飲み物を買っておくことを強くおすすめします。
こんな感じの透き通った水で、名水百選にも選ばれているぐらいです。
山の端から端までは3.2kmあり、往復約7キロあります。
結論から言うと、一番奥の岩窟滝まで行くと、早足でも往復5時間ぐらいかかりました。
このように、要所要所で滝スポットがどこにあるかを示す地図があるので、自分の体力に合わせて目標の滝を設定することをおすすめします。
中間時点でお昼を食べます。
入山前に下の売店で買った「和弁当」500円です。
ご飯も冷たくなく、梅干しの種も入っていなかったので山中では非常に食べやすかったです。
特に、山菜の天ぷらが美味しかったです。
さらに奥に進むと骸骨滝がありました。
骸骨に見える滝らしいのですが...?笑笑
正午、最奥の岩窟滝に到着しました!
特にゴールらしい見どころはないですが、一番奥地まで行った達成感は本物です。
下山後、お弁当を買った店で赤目名物のくさ餅を食べました。
たっぷり粒餡がはいっており、食べごたえがありました。
14:45発のバスに乗って赤目口駅に戻ってきました!
まとめ
滝壺に落ちる水の音・川の流れなどの自然のBGMと透き通った水が日常生活を忘れさせてくれました。
もっと注目されてもいいのに、超有名スポットでもないのがとても勿体ないと感じました。。
大阪から1時間、名古屋からでも特急を使えば90分でアクセスできます。
日頃の嫌なことを忘れられるスポットだと思うのでぜひ!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!