ブルネイ4【7つ星ホテル】ザエンパイアブルネイホテルに2泊した話
5つ星ホテル。ランク付けで一般的に高いと言われているホテルです。
ちなみに、東京の5つ星ホテルの平均価格は1泊6万円と世界でもトップ10に入るほどです。
最も安いマレーシア・クアラルンプールでも18,000円ほどかかります。
世界で数多ある5つ星ホテルですが、ここブルネイにはそれらを超えるホテルがあるのです。
それは...
「7つ星ホテル」の「ザエンパイアブルネイ」です!
7つ星は世界でもブルネイとドバイにしかなく、今回はそのなかのブルネイに泊まります。
なぜブルネイなのかというとズバリ宿泊料金が安いからです。
2人で2泊で70,361円です。
(agodaでは予約後に別サイトでより安い料金を見つけるとその価格で泊まることができます。【ベストプライス保証】)
1人1泊あたり17,000円です。
普通のホテルと考えるとかなり高いですが、ここは7つ星ホテルです。
この記事では7つ星ホテルではどんなサービスがあるのかを紹介しようと思います!
ブルネイ空港からホテルまでは有料のタクシーがあります。
片道10ブルネイドルでした。
トヨタのセダン車で高級感のある車でした。
ホテルに到着。
ホテルに入る前に張り紙が。
金曜日はブルネイの国家規制により、正午から14時までの2時間、レストランを含む施設が閉まるそうです。
イスラム教信者とって、金曜日は聖なる日であり、どんな用事よりも礼拝を大事にするそうです。
いよいよホテルに入ります...!!
今回は最高級のデラックスルームを予約しています。
天井が高い!!そしてゴージャス!!
窓のカーテンはレースカーテンと遮光付カーテンがあります。
しかも全てベッドのボタンで調整できる電動です!
水回りは大理石調でものすごく高級感があり、正直落ち着きません。笑笑
また大人ひとり入るぐらいの浴槽まで備え付けられています!
(実際には使いませんでしたが)
ブラインドを開けると、見事なオーシャンビューが見えます。
浴槽もあるのですが、シャワーもちろんあります。
海外ホテルあるあるの透明ガラスのシャワーです。
これはエロチックを演出でもなんでもなく、空間を開放的に見せたり、実際の床面積を増やすために工夫しているらしいです。
トイレはなんの変哲もありません。
前述した部屋のレースカーテンと遮光付きカーテンはベッドの前にあるボタンで調節できます。
それのみならず、目覚まし時計、ライト、エアコンなど、あらゆる空間調節をここで完結できます!!
最新式のアパホテルはベッド前にボタンが集約されていますが、それの巨大版というところでしょうか?
ちなみに内線4番を押すだけでフロントと会話ができます。
英語も日本人慣れしているスタンダードなイントネーション。もちろん日本語は不可です。
ミニバーを見ます。
コーラはペプシとコカコーラの2種類。水もおしゃれにトニックウォーターです。
おまけにミロとエビ風味のスナックまでありました。
このスナック、とても美味しかったので、通販で買いたいと思います。笑笑
また夜になると、スタッフがドリンク補充のために部屋を訪れてきました。
私たちは水を補充してもらいました。
翌晩になる前に補充サービスがあるところは、きめ細やかなサービスすぎてびっくりでした。
〜その他〜
・デスクにはコンセントはもちろん、その引き出しには変換プラグも用意されていました。世界中のお客様を出迎えているという感じがします。
このホテルからブルネイの中心地までシャトルバスが走っています。
いちいちタクシーを手配しなくても、このバスで行けるので便利ですね!
予約制なので、事前にベッド上の電話で予約しておくようにしましょう。
私たちは予約制ということを知らず、直接ロビーのシャトルバス乗り場に行きましたが、ベルボーイが代わりに予約してくれました。
リゾートの地図です。
私たちは②のエリアの部屋に宿泊します。
どの施設がどこにあるかは地図に直接書き込んであるのでご覧ください。
和洋折衷のレストランはもちろん、プール、ゴルフ場、さらには映画館まであります。
本当に至れり尽くせりのホテルでございます。。
ホテルの部屋からの眺望
プール。
浜辺を意識したプールで、密には絶対ならないようなところでした。
当時、利用者は私たちとあと1組しかいなかったので、自由に過ごすことができました。
これも海と思いきや、プール。
夕方になると見事な太平洋のサンセット。
到着初日は午後4時ごろだったので、部屋を存分に楽しんでいました。
日も暮れて気がつけば20時だったのでリゾート内の和食レストランに行こうと思います。
店内には私たちと欧米系のグループ一組だけだったので、非常に静かでした。
写真右側は全てドリンクメニューです。
非常に種類が豊富で迷っちゃいます。
ドリンクは概ね4〜8ブルネイドルです。
ちなみにイスラム教では、お酒を公共の場では飲んではいけないので、アルコール類は販売されていません。
食事も20〜45ブルネイドルで、お寿司はもちろん、イカ、鶏肉、伊勢海老など、あらゆる日本料理を楽しむことができます。
サラダ、チキン、炊き込みご飯etcをオーダー。
2人でしたが、一品一品の量がすごく多くて、腹十二分目食べました。
海外独特の匂いもなく、日本で食べる日本食と本当に一緒でした。美味しくいただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
※この写真は2020年3月に撮影しました。