ヤンゴン2【酷】ベトジェットで秘境ヤンゴンへ
今回は前回の続きです。
今回はベトナム・ノイバイ国際空港からミャンマー・ヤンゴン国際空港までベトジェットで向かいたいと思います。
ベトジェットといえば、ベトナム旅行のときに最安値航空券として出てくることが多いです。しかし、いくつか酷い対応があったので、ここで紹介しておきたいと思います。
結論から言いますと、
- ゲート変更が鬼畜ゲー
- 機内環境
です。
では、ノイバイ空港からヤンゴン着までの流れを時系列に紹介していきます。
今回はベトナムには入国せず、制限エリア内で約2時間30分を過ごしました。
館内は縦長いので、ゲートの場所はしっかり確認しておきましょう。
最初の出発地の関空で2枚とも発券してくれました。
同じ航空会社の乗り継ぎだと、乗り継ぎ地からの航空券も発券してくれるので、1回分チェックインが短縮できます。
そしてなによりも一度入国する必要がないこと。そうでない場合、乗り継ぎ時間に余裕のあるチケットを予約しましょう。
特に制限エリア内に遊ぶところはないのでお昼ご飯をフォーを食べて時間を潰します。
左の皿に乗せてあるのは薬味です。
私は最初それをただの野菜だと思って全てお椀の中にぶち込んでしまったのですが、これが大失敗。
後で調べると唐辛子の一種だったのです。
お値段は空港価格でスプライトと合わせて1,000円ほどでした。
お昼ご飯を食べ終わり、ゲートに向かおうとしたのですが、ゲート変更がありました。
チケットには35番搭乗口と書いてあったのですが、20番搭乗口に変更されました。
35番と20番は館内の端と端なので、頑張って歩きます。。
20番ゲートに着いたその時...!!
新たなアナウンスがありました。「ゲートは35番ゲートに変更された」と。
さっき来たところをまた折り返さなければならないはめになりました。本当に遠い。。。
待合ベンチに余裕があったので、体を横にして寝ていました。
定刻より20分遅れで搭乗開始です。
今回の機体です。
機内は予想していたよりも欧米人が多かったです。他の日本人もちらほら見かけました。
搭乗率は8割ぐらいでした。
機体はA320でした。LCCでも、路線需要によって大きい機材と小さいのを使い分けているようですね。
座席ピッチは相変わらずです。
中でも酷かったのがコレ。
ゴミがこのように落ちておりました。正直、機内の最低限の清掃はして欲しかったです。
テーブルは背面テーブルですが、前後に動かすことはできます。
しかし、LCCなので前後に動かす余裕などまるでありません。
リクライニングに関しても気持ち程度にしか倒れません。
エアアジア系よりも倒れません。正直2時間程度のフライトなら倒さなくてもよいレベルだと思います。
トイレはシンプルなデザインで使いやすかったです。
ここでワンショット。
ハノイの空港になぜか南米の飛行機が来ていました!南米からの便はないはずです...!
離陸体制が終わると入国カードと体調確認カード(?)を渡されました。
カードを書く時に、私はボールペンを持っていなかったので、隣に座っていたベトナム人にペンを借りました。
この人がこれからの旅の流れを左右するのは思ってもいませんでした...
体調確認カードの裏には、新型コロナウイルスに関することが中国語で書かれていました。
何が書いてあるかは分かりませんでした。
2時間半弱のフライトを終えてヤンゴン国際空港に着陸いたしました!
これからタクシーを使って知り合ったベトナム人とホテルに向かって明日の観光に備えて寝ようと思います!
読んでいただきありがとうございました!