バンコク1【早食い必須!!】タイスマイル航空搭乗記
この記事は前回「ヤンゴン8」からの続きでございます。
今回はタイスマイル航空を使って、ヤンゴン空港からバンコクスワンナプーム空港まで向かおうと思います!
タイスマイル航空はタイ国際航空が運営している会社です。ネーミング的にLCCっぽいですが、それはNOです!
ヤンゴン国際空港までは路線バスで来ました。そちらの詳細は下記記事をご覧ください。
https://www.reeboku-trip.site/entry/2020/04/16/170009
国際線のターミナルは第1ターミナルです。館内に入る前に荷物検査があります。特に搭乗券のチェックはされませんでしたが、荷物に関してはきっちりとチェックされました。
出発2時間以上前にチェックインカウンターに着きましたが、もうすでに列をなしていました。
ですが、スタッフの方も多くて、対応もテキパキしていたのですぐに自分の番になりました。
周りのお客さんはほとんどが欧米系でした。特にスペイン、アメリカが多かったです。
チェックイン完了いましました!
預け入れて荷物は無料でしたが、私は到着後早く街に出たかったので荷物は機内に持ち込むことにしました。
保安検査と出国検査を終えると、プライオリティーパス(以下Pパス)で入ることができるラウンジがあります。
軽食はもちろん、シャワーも浴びれる場所になっております。私はPパスを持っていないのでスルーします。
ちなみにANAの上級会員であっても、タイスマイル航空はスターアライアンスに加盟していないので、ラウンジには入ることができません。ご注意ください!
化粧品ブランドやファッションブランドの店が並んでいて、数は少なくないと思います。
バーガーキングもあるみたいですね!
フライトスケジュールです。東南アジアを中心にフライトがあります。今回は親会社とのコードシェア便でした。
まず初めに優先搭乗があり、そのあとに私たちエコノミークラスの搭乗が始まりました。
今回お世話になる飛行機です。
今回は通路側H席を指定されました。
座席は3+3なので機内通路は1本しかありません。満席近くのフライトだと降機するのにイライラするかもしれません。
座席ピッチは79cmぐらいでした。
Peach、エアアジアのような鬼畜な狭さではありませんが、大手フルサービスのゆったりとしたピッチということもありませんでした。
1時間20分ほどのフライトなので、これぐらいでも十分だと思います。
テーブルはおなじみ背面テーブルで前後に動かすこともできます。飛行機の中では一般的な形です。
リクライニングはこれぐらい倒れます。予想以上に倒れます。枕もついてますし、快適です!
9時15分、定刻より20分早く出発しました。
搭乗率はぱっと見で4割ぐらいでした。
特に機内後方の座席はガラガラでした。前方の乗客は欧米系の観光客と思われる方がほとんどでした。
トイレはシンプルで一般的な小型機と変わらなかったです。
出発から15分後、タイの入国カードが配られました。
右側のARRIVAL CARDと書かれている方が必要になってきます。
左側の方は出国の際に必要なので、今のうちに書いておくのが良いです。めんどくさいですが、機内食が出る前にサクッと書き終えます!
機内では前方のモニターでテレビを放映していました。音声がなかったので、どういう物語なのかさっぱりわかりませんでした。せめて英語の字幕はほしかったです。笑
モニターなんて見ている暇もなく、機内食が配られました。私の記憶ではポークかチキンが選ぶことができたと思います。迷わずチキンにしました。
この機内食のトレーなのですが、めちゃくちゃ滑りました。
トレーの底に滑り止めがなかったのです。手でトレーを支えていないと簡単にこぼしてしまいます!
この時お腹が空いていたので、「早く食べたい」というジレンマがありました。笑
チキンもサラダも美味しかったです。中でも驚いたのはティラミスです。
このティラミス、見た目が濃くてすごく甘ったるく、アメリカンな味なんだなーと思っていました。
しかし食べてみると、程よい甘さで甘いものが苦手な私でもペロリと完食できました。
機内食を食べ終え下げてもらうと、コーヒーを出してくれました。(たしか紅茶も選べたはず)
私はこの時気付きました。
ティラミスとセットで食べるものだ。と。
ならティラミスをこのタイミングで持ってきてほしかったと思いました。
コーヒーのミルクは粉状でした。
ミルメークの逆バージョンだなと勝手に思っていました。
飲んでいる間にも飛行機は高度を下げ始め、雲の中では横揺れも感じました。
そうこうしているうちに着陸。定刻より15分ほど早く到着しました!飛行機は沖止めだったので、ここからバスに乗ってターミナルに向かいます。
まとめ
タイスマイル航空は預け入れて荷物無料や機内食など、大手のフルサービスキャリアと変わらないサービスを提供してくれました。
ただ、スターアライアンス系の上級会員の人はラウンジに入ることができないなど、その恩恵を受けにくい会社だと思いました。
読んでいただきありがとうございました!
※この記事の写真は2020年2月末に撮影しました。