そのへんの大学生。旅行とトレンドの日記。

関西を中心としたコスト重視者向けの旅雑記。

高雄6 【JAL派必見】チャイナエアラインで帰国!

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みなさん、こんにちは!今回は高雄空港から関西空港までチャイナエアラインを使って帰国したいと思います。

チャイナエアライン(中華航空)は台湾を拠点とする航空会社で、スカイチームに所属しております。日系のFSCであるANAJALはそれぞれスターアライアンスワンワールドに所属しております。

しかし、JALとは個別に提携を組んでいるので、JALの公式サイトから購入すれば、マイレージも貯めることができます!それ以外のサイトから予約してしまうと貯まらないのでご注意ください!

私は安く行くことをテーマにしているので、Trip.comで予約しました。

 

チェックインカウンターはMRTの駅から歩いて行くと奥の方にあります。

このBカウンターでチェックインしたいと思います。

 

15:35発 CI176便 高雄ー関空

 

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せっかくなので、自動チェックインに挑戦してみました!使うのは初めてです。。

画面左上の中華航空をタップします。
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手荷物に関する注意事項が書かれていますので、画面右下のボタンを押します。スプレー、モバイルバッテリー、花火、可燃性のあるものは受託できないので注意しましょう!モバイルバッテリーは機内持ち込むことで、この先も持ち歩くことができます。荷物を預ける前に入れ替えておきましょう。

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確認が済めば、パスポートチェックがあるので、右下の「護照」を押します。
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パスポートの置き方は説明が図で書いてあるので、それに沿っておきます。自分の顔写真が写っているページを開けて奥に差し込みます。

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搭乗する便の確認があるので、確認ボタンをおします。

座席指定もできますが、もうすでに自動的に決められていました。座席指定「座位」ボタンを押すと...

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隣のB席だけ空いていました。座席マップ上より、ほぼ満席だとうかがえました。
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搭乗開始時間とゲートの案内があります。

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無事チケットをゲットできました。自動チェックイン機でしたので、ペラペラの紙ででてきました。有人のチェックインカウンターで手続きすると硬券で発券してくれると思います。f:id:firstabroad:20191114154848j:image

 

荷物検査と出国審査を終えると左右にウィングが分かれています。私の搭乗ゲートは21番なので右側に進みます。

 

出国ゲートを通過してすぐに売店はでてきません。ゆっくりとした足取りだと1.2分かかってやっと売店が見えてきます。

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免税店やレストランもある程度ありますが、かなりコンパクトにまとまれているのでショッピングしやすい構造だと思います。館内には自動販売機も設置されており、LCC利用の方にはいいサービスだと感じました。また搭乗ゲート付近には充電ポートがあり、マイクロUSBとiPhoneに対応していました。充電中は各部屋に分けられていて鍵をかけます。充電中のケータイを盗む犯罪がないので、防犯上良くていいと思います!

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21番搭乗口に来ました。近くの待合室で待っている方ほとんど日本人のようでした。スーツを着たビジネスマン、中年夫婦など、客層は比較的高めの印象でした。

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では搭乗します!!
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3人目に搭乗できたので、まだ乗客はほとんど乗っていません。ふじ色?ベースのやわらかな色を入れた機内です。

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今回お世話になる座席です。短距離のフライトですが、ヘッドホン、ブランケットが用意されていました。

機内は乾燥して冷えるので冷え性の方にはありがたいサービスだと思います!

 

座席にはまくらもあるので、乗り心地が良さそうです。
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今回の機体はB737-800です。チェジュ航空でも使われている機体です。

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FSCなので、もちろんLCCと比べて座席ピッチは81cmと広めに設定されています。Peachは74cmなので7cmも違います。

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テーブルは前後に動かせて、大きくて申し分ないと思います。

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肘かけにはリクライニングと音量とチャンネルを変えるボタンがあります。個人用モニターもないので、音量ボタンは使わない方が多いと思います。

 

コンセント、USBポートはありません。

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これくらい倒れます!
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座席の上部には個人用の冷房と照明があります。どちらも自由に向きを変えることができ、冷房は強さを変えることができます。
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トイレの水道は押すと水が出て、左右にひねると水温を変えることができます。備え付けの石鹸もクセが少なく、ユニバーサルで使いやすいものだと思います。

洗面器の下にトイレットペーパー、トイレ奥の鏡の下にティッシュがあります。

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定刻よりも10分早くドアが閉まりました。今回の搭乗率ですが、台湾の国慶節の影響ということもあってか3割ほどでした。高雄の人にこの便を認知してもらえれば搭乗率はもっと良くなるんじゃないかと思います。

 

離陸前に安全のビデオが流れます。個人用モニターはないのでみんなで仲良く見る感じです。
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離陸後、シートベルト着用サインが消えるとテレビが流れ始めました。日本線だからか、日本のチャンネルでした。個人用モニターはないので、チャンネルは変えることができません。
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用を済ませて席に戻ろうとすると、機内食の提供が始まっていました。通路は1本だけなので、正直いって人の流れは悪いです。離陸後スグに行くか、搭乗前に行っておきましょうね。

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機内食のメインを鶏肉か豚肉かが選べます。私は豚肉にしました。メインプレートには照り焼き風の豚肉の下にご飯、根菜、ピータンがありました。

 

豚肉はナイフとフォークがなくてもお箸で食べれるぐらい柔らかく調理されていました。ピータンはおそらく鶏の卵を使用しているものだと思われます。おいしかったです。キムチはあまり辛くなく、食べやすかったです!パンはふつうのパンですが、温かく、できたてのような味でした。多分おかわりもできたと思います。

ドリンクは7upを注文しました。希望すればワインも注文することもできますよ。

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食事を終えた頃にまたCAさんが機内サービスしてくれました。今度は食後のコーヒーです。機内食のある航空会社はめちゃくちゃ多いですが、コーヒーをこのタイミングで飲める航空会社は少ないと思います。

飛行機の揺れにはくれぐれも注意して飲みましょう。

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夕方前に出発した便ですが、すっかり日も暮れ夜に近づいてきました。東に向かって飛行しているので当たり前のことです。しかし、いつもより日の沈み方が早い現象は飛行機という乗り物が最も楽しめるので、それも飛行機のいいところだと感じます。

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予定よりも30分早く到着いたしました!偏西風の力は偉大です。

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まとめ

中華航空は台湾のフルサービスの航空会社で、日本の主要空港から台湾へ飛んでいます!スカイチーム所属の航空会社ですが、JALと提携をとっているので、JAL公式サイトから予約もできます。もちろんJALもマイルも貯まります。機内食も日本人の口にあった味付けで、美味しかったです。

短時間のフライトでしたが、なかなかお腹にたまりやすいしっかりめの機内食でした。20歳男の私でも、腹8分目にすることができました。

日系航空会社で台湾に行くのもいいですが、日系は予算的に厳しい...という方はチャイナエアラインの利用を検討してみてはいかがでしょうか?CAさんも日本語を話せるので、安心です!

運賃も日系ほど高くありませんよ!

読んでいだだきありがとうございました!!