高雄5 【爆速】台湾の特急はめちゃくちゃ早い!
みなさん、こんにちは!今回は台鉄に乗って台南から高雄まで移動したことについて書きたいと思います!
台鉄は台湾を環状している路線です。運賃は種別によって異なります。この地域では自強号、区間車の2種別が設定されています。日本で例えると自強号は特急、区間車は各駅停車といったところです。特急といえども、値段台湾新幹線に比べてかなり安いです。なので、今回は自強号にお世話になります。
台南は駅を中心に西側に栄えているのですが、駅の改札は1カ所で東側にあります。地下道を通って改札に向かいましょう。私は赤崁楼から歩いてきたのですが、改札がどこにあるか少し迷ってしまいました。そのせいで、きっぷを買うのがかなりギリギリになりました。余裕を持って行動することをおすすめします!
20:16発 自強175号 潮洲行き
台南ー高雄 一部区間乗車
窓口で、行き先だけ伝えて発券してもらったのですが、指定席でした。おそらく、全車指定席の列車のだと思います。今回は6号車29番席でした。運賃は106元で日本円で約370円です。
ホームに向かうとたくさんの人が列をなして待っていました。号車番号もホームにパネル的なものが吊られていてわかりやすかったです。
今回乗車する列車です。高雄駅までは途中岡山、新左營に停車する便でした。
この座席の窓側に座りたいと思います。ワインレッドを基調にした色でした。素材はモケットで、座りやすいものなんじゃないかと思います。
この日は水曜日。にも関わらず列車はほぼ満席の状態で台南駅を出発しました。
この座席には背面テーブルもインアーム式のテーブルもありませんでした。。その代わりなのか、窓側の座席にはペットボトルを入れるドリンクホルダーが用意されていました。500mlのペットボトルを入れても余裕だったので、最近よくある650mlのペットボトルを入れても問題ないと思います。よかった。。窓にはブラインドはありませんが、カーテンを使って日光を遮ることができます。
普通車の構造でしたが、フットレストが各座席に設置されていました!おそらく、靴のままのせるタイプのものだと思います。間違ってたらごめんなさい。フットレストの高さはその近くのレバーを使って調整します。
コンセントは残念ながらついていませんでした。。
リクライニングは膝かけのレバーを使って倒します。日本の特急列車よりも気持ち分だけ倒れる度合いが小さかった感じでした。
6号者の先端部には男女兼用トイレがありました。しかし、中はあまり清潔ではありませんでしたので、撮影は控えさせていただきます、、、
約40分ほどで高雄駅に到着です!
まとめ
高雄台南間は50kmほど離れていますが台鉄での移動が安くて速いと思います!台湾新幹線を使う方法もありますが、新幹線と台鉄の台南駅はかなり離れていますので、単純に移動したい方は前者をおすすめします!
読んでいただいてありがとうございました!!