ヤンゴン3 市内を1日かけて観光してみた話
ヤンゴン市内を観光したことについて書きたいと思います。
前回の記事に書かれている、飛行機で隣の席だったベトナムの方と一緒に観光しました!
彼は航空会社のCAだったので、私の下手くそな英語でも理解してくれました。
そのおかげで円滑に旅程を進めることができてよかったです。
大まかな流れを箇条書きで紹介します。
7:30
ホテルから見た街の中心地です。とてもきれいでした。
9:00
ベトナム人の人とスーレーパゴダの前で待ち合わせて、観光を始めました。
スーレーパゴダは6時から21時まで開いているのですが、朝9時の時点で、中は既に地元の方でいっぱいでした。
地元の方は無料で入れますが、外国人は3000チャット(220円ぐらい)払わなくてはなりません。このシールがチケットを払いました印です。
靴を脱いで境内に入ります。靴箱はチケット売り場の近くに用意されているのでご安心を。
みなさん、お祈りしてます。
9:30
スーレーパゴダの前のバス停から29番のバスに乗り込み、シュエダゴンパコダに向かいます。
他にも36番、61番、12番のバスに乗っても行くことができるようです。(200チャット、15円ぐらい)
私たちが降りるバス停を察してくれたのか、地元の人が声をかけてくれて乗り過ごしを防いでくれました。
最寄りのバス停から10分ほど上り坂を歩いたので、汗が噴き出ました。タクシーも高くないので、使った方がいいかもしれません。
シュエダゴンパコダの入場料は10000チャット。(750円ぐらい) ゆっくり見ると2時間ぐらいかかると思います。ここに関しては別の記事で詳しく紹介します。
圧倒されます。
12:00
タクシーで寝釈迦仏像に向かいました。4000チャットでした。2人で割り勘したので2000チャットで移動できました。
高さは4階建ての家ぐらいあるらしいです。
思った以上に「でか!!」と思ったので訪れる価値はあると思います。入場料もタダです。
12:30
同行しているベトナム人の情報によると、インヤー湖にパゴダ(寺院)があるらしく、ここに来ました。
しかし、実際にはなく、フレッシュジュースを飲んだこが唯一のここでの思い出です。
13:40
地元でも有名で人気のレストランAung Thukhaに行きました。
カウンターに並べられている鍋の中から欲しいものを指差し注文。
一盛りが多いので頼みすぎには注意しましょう!
ビルマ風カレーを2品、もやしナムルを1品、野菜の和物が1品、ライスを1品ずつ注文しました。スープはサービスで提供されるようです。
ビルマ風カレーはルーが脂っこく、お腹を壊しやすいらしいので、中の具材だけを食べました。
ご飯との相性がバッチリで美味しかったです。
ちなみにライスのおかわりは無料なので、食欲旺盛な人にはぴったりだと思います。
2人で14070チャット(約1055円)でした。
15:00
ヤンゴン最大の市場、ボージョーアウンサンマーケットに来ました。
ここで友人にコーヒー豆を買って帰ることにしました。お土産になるものはたくさんあるので、ここで買うのもありだと思います。
市場内には、日本語でしつこく話しかけてくる人がいるので一切無視しましょう。相手にすると、観光客価格、いや、日本人価格をふっかけてきます。決して相手にしないように。
16:00
ミャンマーの国鉄に乗って学生街に向かいます。国鉄に関しては別の記事で詳しく紹介します。
ヤンゴン大学が近くにあったので下校中の学生がちらほら見受けられました。
この近くにはショッピングモールもあるので買い物には困らないと思います。
特に観光スポットはないので、街歩きがメインになると思います。
19:00
中心地から東へ約1㌔㍍離れたレストラン、"Thai 47"に来ました。名前の通り、タイ料理屋です。
特に美味しいと思ったのは写真左のオムレツです。
卵焼きに味が非常に似ていて美味しかったです。真ん中のものと右のものは唐辛子がきいていて、舌がしびれました。
21:00
スーレーパゴダに戻ってきました。
パゴダは昼とは全く違うムードを醸し出しているので面白いです。パゴダに2回訪れるのもディープな楽しみ方だと思います。
まとめ
ミャンマー・ヤンゴン市内の大まかな観光は1日で十分だと思います!
パゴダを昼と夜の2回見たい人や、歴史好きで寺院をじっくり見たい人は2日ぐらいかけてもよいかもしれません。
読んでいただきありがとうございました!