ブルネイ3 シンガポール航空の短距離国際線の需要はいかに!?
前回、チャンギ空港の過ごし方を紹介しました。
今回はこのチャンギ空港からブルネイ空港までシンガポール航空を使って移動したことについて書こうと思います!
ブルネイを簡単に紹介しておきます。
東南アジアの国ですが、地味でアクセスも悪いです。
地味ですが、国はかなり潤っていて、石油や天然ガスの産出量も国土面積の狭さからしてもかなり多く、それが経済を支えています。
乗り継ぎということで、すでにチェックインと荷物の預けは済ませていて、制限エリア内にいます。
搭乗口はF41です。
ここで搭乗券のチェックがあり、制限エリア内の中の制限エリアに入っていきます。
ここで手荷物検査があります。チャンギ空港はセキュリティ面でかなりしっかりしてるとうかがえます。
今回お世話になる機材です。
このあと、機内に入る前に搭乗券のチェックがありました。ここでコロナウイルスに関する健康カードと入国カードが配られました。
搭乗まで時間があったので、今のうちに書き終えておきます。
列の最後尾に近かったので、早めに搭乗することができました。
ファースト・ビジネス・エコノミーの3クラス制で今回もエコノミーに乗ります。
座席配置は3+4+3の横10列のなっています。
今回の座席は56Aです。
最後の2.3列は窓側の列2列シートでした。
事前のオンラインチェックインの際に座席指定もできるので、カップルで乗られる方にはおすすめです。
通路も少し広めですしね!
機材はB777-300です。
座席周りの確認です。
各座席には背面のモニターが付いておりますが、背面いっぱいいっぱいではないです。
テーブルは背面テーブルで前後に動かせません。
イヤホンジャックとUSBポートで携帯の充電もできます。
リクライニングはかなり倒すことができます。
ご覧の通りです!!!
ヘッドレストも備えられているので眠る体制を整えやすいと思います。
個人的にはヘッドレストの有無はリクライニングの角度と同等に大事と感じているのでこれはありがたいです!
読書灯の明るさは十分だと思います。
昼間のフライトなので、もちろん使いません。
キャビンの真ん中には水飲み場所がありました。
飛行機の中にウォーターサーバー的なものがあるのか初めて見ました。
実際に使えるかどうかは試しませんでした。
トイレチェックです。
ペーパータオルとトイレットペーパーはあまり区別が付きませんでした。
アルコール消毒液もありました。
座席に戻ると、おしぼりサービスが始まっていました。
紙のおしぼりではなく、布のおしぼりです。
それでは離陸までもうしばらく待っておきます。
搭乗率は2.3割ぐらいでした。
3月現在、まだまだマスクをつけている人は少なかったです。
チャンギ国際空港を離陸。
この空港は世界で2番目に大きな空港だそうです。
離陸後、後方から機内食のサービスが始まったのですぐに食事を受け取れました。
チキンライスかフライドライスの2択でした。
私はチキンライスをオーダーしました。
ドリンクはリンゴジュースをオーダー。
本当はお茶が良かったのですが、熱いものしかなかったので、それならとリンゴジュースにしたのです。
米はタイ米。
パンも独特の味がしましたが、バターをつけることで食べることができました。
フライト時間は2時間ほど。
ブルネイの街が見えてきました。
三重県ほどの面積なので、もしかしたら隣国のマレーシア領土が映っているかもしれません笑
到着いたしました。
健康カードの提出の列が並んでいました。
10分ぐらい並んだと覚えています。
入国審査はかなり時間がかかりました。
検査官が少なかったこともありますが、何よりもひとりひとりにかける時間が長かったです。
いつもならスタンプを押すだけで入国できるのですが、今回は久しぶりに入国目的を聞かれました。
とはいえ、質問項目それだけです。「日本人パスポートが最強」と言われているのもよく分かりました。
無事入国できました!
入国すると現地通貨が必要です。
ブルネイではシンガポールの通貨(紙幣のみ)を使うことができるので、ある人は滞在費の足しになります。
また、両替所はしまっているので、ATMを利用してください。そのためにはキャッシングできるクレジットカードは必須だと思います。
読んでいただきありがとうございました!