【上質】こだまレールスター?乗車記
みなさん、こんにちは。今回は岡山駅から新大阪駅までこだま号で行こうと思います!
山陽新幹線を走るこだま号はほとんどが8両編成です。その中でも元々、ひかりレールスターだった車両を使って移動できるものがあります。東海道新幹線の指定席とは少し異なるので紹介したいと思います。
20:45発 こだま754号 岡山ー新大阪 途中乗車
岡山の夜は比較的早いです。夜8時には土産物屋が閉まっていたり、食事をするところもすでに閉まっているところもありました。
桃太郎像が輝いていました。
今回は普通のきっぷを使わずに、企画乗車券で移動したいと思います。
日本旅行が主催している赤の風船シリーズのきっぷです。日帰り限定ですが、往復6,200円で移動できてしまうものすごくおトクなきっぷです。このきっぷは特定都区市内(大阪市内の駅ならどこでも下車可)の適用はありませんのでご注意下さい。
24番のりばから発車します。20時27分に入線しますが後続のさくら、のぞみを待避してからの出発です。
今回乗車する列車です。
ちなみに、この列車には4人用普通個室が用意されていますが、こだま号として運用されている時は販売されていません。普通個室は博多寄りの車両、8号車に設置されています。
指定席は4.5.6号車です。2+2の座席配置です。東海道新幹線の普通車と異なり、ゆったりと過ごすことができる座席だと思います!7号車には車椅子の方のためのスペースが用意されています。
座席間隔はめちゃくちゃ広いです。背の高い方も足をのばすことができます。
テーブルは背面テーブルで前後に動かせません。テーブルの大きさは東海道新幹線で走っているN700系よりも一回り小さいですが、小さなパソコンや弁当を置く程度なら不自由なく使えると思います。
サルーンシートということもあってリクライニングはかなり倒れます!
肘かけにはドリンクホルダーもついています。
背面テーブルにドリンクを置かなくても済むので、テーブルの上に思う存分ものを広げられますよ。
窓側には買い物袋や上着をかけられるフックも設けられています。
トイレは半自動ドア(ボタンを押して開く)で洋式で奥行きがあり、車椅子の方でも不自由なく使うことができます。
洗面台はシンプルなデザインでコンセントとカーテンもついています。誰でも使いやすいデザインだと思います。
まとめ
ひかりレールスターの指定席は2+2の座席配置なので本当にくつろぐことができる座席です。また、日本旅行は新幹線のバリ得きっぷを年中発売しているので、あらかじめ日程が決まっている方はこちらを使うことを強くおすすめします!
読んでいただきありがとうございました!