【速！快適！】ラピートαスーパーシートとは

みなさん、こんにちは。今回はラピートを使って関空から大阪ミナミ、難波まで行きたいと思います。

ラピートは南海電車の座席指定制の有料特急ですが、停車駅によって２種類あり、ラピートαとラピートβがあります。ラピートαは速達型でラピートβは通常型です。実際ほとんどの列車がラピートβとして運転されていますが、早朝の関空方面、深夜の難波方面にラピートαが運転されています。

今回乗車するのはラピートαです。大阪ミナミ、難波まで最速34分で結ぶ列車です。めちゃくちゃ早いですね！

関西空港駅ではJRと南海の改札が並んでいます。赤色の表示が南海、青色の表示がJRです。

第１ターミナルから帰国した方は手前が南海電車です。

この列車に乗車します。

20:36発 ラピートα 関西空港－難波

奥にはJRの特急はるか号が停車していました。

2019年は関空が開港して25周年ということもあり、車体にはそれを示すものが貼られていました。関西空港は万博に向けてインバウンド客が増えることからターミナル３を建設中です。今後成田羽田に匹敵するような日本の空の玄関口になってほしいです笑笑

空港アクセス特急らしく、スーツケースを入れる大きな棚も各号車に設けられています。スーツケースを結ぶ、鍵付きのチェーンもあるので、防犯上も安全だと思います。

今回はスーパーシートに乗車します。スーパーシートはネットで座席を予約するとレギュラーシートと同じ値段で乗ることができます。「南海倶楽部」というサイトを使って会員登録しておきましょう。

車内にはOsaka Free-WiFiも飛んでいます。電波も悪くありません。

列車は６両で難波よりの２両がスーパーシートです。お手洗いは３号車と５号車にあり、３号車には自動販売機も設置されています。

４号車と５号車の間(レギュラーシートとスーパーシートの間)は通り抜けができますが、かなり狭いので基本的に通り抜けするものではないと思っておいた方がいいと思います。おそらく、レギュラーシート利用者がスーパーシートの範囲に入らないようにするためだと思います。

座席間隔かなり広く身長170cmの私が足を伸ばしても前の先に、つま先すら当たらないほどの広さでした。

テーブルは背面テーブルで、前後に動かすことはできません。大きなテーブルでパソコンを置いても十分にスペースが余ります。小さなカバンを吊り下げるフックも各座席に設置されています。コンセントはありません。

ドリンクホルダーも着いていて、500mlのペットボトルがすっぽり入る大きさです。

リクライニングは座席の横の黒いボタンを押します。倒し方はオーソドックスです。ですが、かなり倒すことができます。

お手洗いは大理石調のデザインでシンプルで使いやすいです。洗面所にはコンセントが設置されているので、どうしても必要な方はここを利用しましょう。

トイレは洋式で、一般的な電車のトイレと変わりませんでした。

まとめ

ラピートのスーパーシートは乗っているひとが少なかったです。５号車は10人、６号車は２人の乗客しかいませんでした。スーパーシートはレギュラーシートと同じ値段で乗れるにも関わらず、乗っている人が少ないです。ぜひ、関西空港を１回でも使う方は南海倶楽部に登録することを強く強くおすすめします！入会費、年会費は無料です！１回乗ると、10%分がポイントとして還元されるのでかなりお得に乗ることができると思います。

読んでいただきありがとうございました！