【荷物多い人向け】バスでラクラク関空へ!
みなさん、こんにちは。今回はJR大阪駅から関西空港までバスで向かおうと思います。
大阪駅から関西空港まで行くとなれば、多くの人は関空快速に乗ることを思い浮かべると思います。しかし、関空快速は通勤通学需要もあり、ラッシュ時間帯はぎゅうぎゅう詰めの車内です。キャリーバッグを持っている人はかなり邪魔になります。関空特急はるかは大阪駅には止まらないので、新大阪駅まで行って乗りに行かなくてはなりません。
そこで便利な交通手段がリムジンバスです。荷物も預けられるし、何よりもターミナルの目の前まで移動できるということに分があると思います。もちろん、第2ターミナルもですよ!
バス、関空快速、はるかの比較表を載せておきます。(増税後の価格です)
運賃料金 所要時間
バス 1,600円 50分
関空快速 1,210円 66分
はるか
(途中天王寺で乗換) 1,870円 52分
この表で、バスが最もコスパが良いことがわかりました。このバスの始発は朝4時、最終は21時45分です。(第2ターミナル行きは20時40分まで)この紫色のバスに乗って行きます。
まず、乗車券を買います。(増税前に撮影)画面右の関西国際空港をタッチすると...
こちらの画面が表示されます。券売機での購入は現金のみです。バスの発車にギリギリの方は、乗車時に交通系ICカードをタッチしても乗ることができます。
電車の切符のような形をしています。バスは自由席で、どの時間のバスに乗るか指定しなくてもよいので、乗り遅れた場合でも安心です。
では乗車したいと思います。
早く並ばないと列ができてしまいます。
並んでいる人は中国の方が多かったです。みなさん大きなスーツケースを持っていました。このバスは第1ターミナルにも第2ターミナルにも行きます。なのでバスのトランクに荷物を入れる人は係員から行き先を尋ねられます。予め、利用する航空会社がどこから出発するのか把握しておきましょう!ちなみにT2はPeach、チェジュ航空、春秋航空で、それ以外の航空会社はすべてT1です。
一番後ろの席に座りました。木曜日にもかかわらず、ほぼ満席でした。
座席間隔は普通のリュックサックが置けるぐらいです。ドリンクホルダーも付いていて、空港アクセスバスらしい特別な装備はありませんでした。
リクライニングも気持ち程度に倒れます。
座席の上には個人用の冷房と照明がついています。冷房は向きを変えることができますが、照明の照準を変えることはできません。
バス後方部には小さなトイレがあります。お腹が痛くなったときも安心ですね。トイレは男女兼用です。
トイレの中はめっちゃくちゃ狭いですが、清潔でした。身体の大きな方だと便座に座ることもやっとだと思います。
バスはまず第1ターミナルの4階に到着します。(便によっては第2ターミナル先着の場合あり) 電車で関空に来た場合、改札を出てチェックインカウンターまで向かうまでに早い人でも5分はかかります。ですが、4階は国際線出発フロアなので、バスを降りてすぐにチェックインできます。空港に行きなれていない人は迷うことがないと思うので便利です。
第2ターミナルに到着しました!関空に電車で来ると改札を出て、5分ほど歩いて、第2ターミナル行きバスに10分乗ってやっと第2ターミナルに到着できます。。
ですがバスの場合、第2ターミナルの目の前に到着します。飛行機に乗る前から疲れることがなく便利だと思います。
まとめ
バスを利用する価値は充分にあると思います。
定時性は電車よりも劣りますが、荷物が多い方、子連れの方にはおすすめのアクセス手段だと思います。
読んでいただきありがとうございました!!