そのへんの大学生。旅行とトレンドの日記。

関西を中心としたコスト重視者向けの旅雑記。

高雄1 タイガーエア台湾のサービスはLCCながら良いぞ!

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みなさん、こんにちは!今回は関西空港からタイガーエア台湾に乗って高雄へ行きたいと思います。

高雄は台湾第2の都市で、台湾南部に位置しています。関空からは他にPeachチャイナエアライン、そしてエバー航空が就航しています。

では、早速チェックインしたいと思います!LCCですが第1ターミナルからの出発となります。第2ターミナルに行くには少し煩雑さがあるので、便利で嬉しい限りです。

 

11:15発 IT285便 関空ー高雄

 

この日は天皇の即位に関わる祝日でした。ですが、連休ではなかったのでチェックインカウンターは空いておりました。話していた言葉を聞いてみると、日本人はいらっしゃいませんでした。この20分前にPeachが同じ高雄に飛ばしているので、多くの日本人の方はそちらに乗っているのだと思います。

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タイガーエア台湾では2個まで機内に荷物を持ち込むことができますが、10kgまでと制限があります。しかし、他社のLCCは7kgであることが多いので3kgの余裕があります。「受託手荷物なしで買い物いっぱいしたい!でも重さが...」というワガママな方はタイガーエア台湾に乗ることをおすすめします!少しでも多く買い物できますからね!

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搭乗券を発券してくれました。硬券(硬い紙の搭乗券)でした。以前関空から台北までPeachで行った時、搭乗券がレシートのようなものでした。ですが、台北から関空までは硬券でした。

一方タイエアアジアXバンコクから関空に帰った時はレシートでした。。LCCだからと言ってレシート搭乗券なのかは一概には言えないですね。。

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出国して右に曲がり、南ゲートから出発します。この日は隣のゲートにt'wayのグアム行きの団体客が多くいらっしゃってとても賑わっていました。エアアジアXはスクート(既に撤退)がホノルル便を就航してから気軽にハワイに飛ぶことができるようになりましたが、グアムの人気はそれほど落ちているようには見えませんでした。

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LCCなので、機内で飲み物のサービスはないので、搭乗前に飲み物を買っておこうと思います。ファミリーマートは南ウィングの先端駅からかなり離れていますので、早めに買っておくことをおすすめします!私はギリギリに買ってしまったので、一番に乗ることはできませんでした。。

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いよいよ搭乗します!

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枕には虎のマークが描かれていて、機内でもタイガーエアの雰囲気を感じられます。

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Peachの座席ピッチは狭いので、狭くないだろうと期待してタイガーエア台湾を選んだのですが...座席ピッチはPeachとほとんど変わりませんでした。。この席で3時間半頑張ります。
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テーブルは背面テーブルで前後に動かせます。しかし、座席間隔が狭いので、あまりテーブルを引かない方がいいと思います。
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リクライニングは肘掛の横のレバーを押します。いたって普通です。

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今回の機体はA320-200です。タイガーエア台湾はこの機体しか保有していません。
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機内食は有料で販売されています。食事と紙パックのジュースでNT $320(約1,000円)でした。少し割高でした。お腹が空きやすい人、昼ごはん時のフライトでは事前に予約することをおすすめします。私は機内食ではなく、ファミリーマートのおにぎりを食べたのですが、隣の機内食を食べていた乗客から白い目で見られてしまいました。。

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見開きの左半分は2時間以上のフライトで注文できます。右半分はそれ以下のショートフライトです。
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搭乗率は8割程度でまずまず混み合っていました。ほぼ定刻通り離陸しました。シートベルト着用サインが消えてすぐに入国カードが配られました。多くの乗客が台湾人だったので、CAさんは基本的に配らないスタンスでした。CAさんも台湾人と日本人の違いがわからないようです。私が台湾人らしい顔なだけなのかもしれませんが笑私たち日本人は手をあげるなりなんなりして、もらいましょう!
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機内サービスは盛んに行われていて、免税品を買う方もいらっしゃいました。CAさんが押し売りすることもありませんでした。

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トイレは至ってシンプルで使いやすいと思います。
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この後、自分のイヤホンで音楽を聞いたり「地球の歩き方」を見たりしていました。本を読んでいると、CAさんが勝手に頭上の照明をつけてくれます。気遣いが素晴らしいです!!

このように、時間を潰していると高度を下げ始めていましたよ。飛行時間は本当にあっという間ですよ!

 

高雄空港に到着です!

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早速、高雄の観光地が描かれた絵がお出迎えをしてくれます。
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私は受託手荷物がないのでこのままスルーします。

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まとめ

タイガーエア台湾の良いところは他のLCCよりも持ち込み手荷物の制限が緩く、機内サービスも悪くないというところです。日本の航空会社を使って安心感を求めている人は別として、日本の段階から台湾を味わいたい人にもおすすめです。便の時間帯が良ければ、一度検討してみるのもいかがでしょうか??

読んでいただきありがとうございました!