ブルネイ1【世界初!!〇〇が就航】シンガポール航空B787-10機搭乗記
B787-10。この機材は世界的に新しいです。
この機材をいち早く導入したのが今回紹介するシンガポール航空です。(以下SQ便)
しかも、私が住んでいる大阪にある関空線で初めて運行されたのです。
SQ便は比較的新しい機材を導入することが多く、機材の減価償却費も高額です。
今回の航空券はブルネイまでの往復で、Skyscanner最安値だったHISから購入しました。
【航空券料金】
大人 49,500円
【キャッシュバック】
大人 -3,000円
【国内空港使用料】
大人 3,100円
【国際観光旅客税】
大人 1,000円
【その他諸税等】
大人 2,390円
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【ご請求金額(お一人様)】
大人 52,990円
21:30頃の関西空港です。
コロナの影響が出始めていたころなので、旅客の数も少なかったです。
ホノルル線は就航していましたが、中国、台湾便を中心に欠航のタイムスケジュールでした。
チェックインカウンターはガラガラでした。
出国審査を終え、南ウィングの方に向かいます。
スターアライアンスのSQですが、ビジネスクラスご利用の方はワンワールドのJALのラウンジを使うことができます。
これは、南ウィングに同じアライアンスであるANAのラウンジがないための特例なのです。
これは面白いと思いました。
今回お世話になる飛行機です。
南ウィングの中でも本館寄りにある、37番搭乗口から搭乗します。
エコノミークラスに関しては3+3+3の9列配置で、青とグレーが交互になって座席があります。
飛行機の一座席ずつのデザインはシンプルですが、全体的に見た時にはライン状のデザインに仕上がっています。
特に青の席がいいとかグレーの席がいいというこだわりはありませんが、とてもおしゃれだと思いました。
今回は窓側の座席を予約していました。
実は3日前にチェックインはオンラインで済ませていて、その時に座席をしていました。
各座席の上には枕と毛布がありました。
枕に関してはヘッドレストがあるので私には必要ありませんでした。
機材はB787-10です。
B787は他にも787-8や787-9がありますが、シンガポール航空に関しては最新機材の787-10しか持っていません。
座席周りの設備の確認です。
テーブルは背面テーブルで前後に動かすことはできません。
背面テーブルが動かせない飛行機は初めてです。
ドリンクホルダーもついているので、サービスがあるときでも、わざわざテーブルを開かなくても良いので便利です。
このテーブルは折り曲げることができるようです。
裏側には鏡もついているので、軽く髪を整えることもできます。
エコノミークラスですが、リクライニングは予想以上に倒れます。深夜便でも安心して座れます。
機内の映画は新作もありました。
私はアナと雪の女王2を見ました。
英語では『Frozen』というみたいですね。
座席の前にはUSBコンセントと照明のボタンがあります。
このように明るく光ります。
各座席の間にはコンセントもあります。
3列シートの間にあるので、3人で2カ所のコンセントを使うことになります。
今回はガラガラだったので全部使うことができましたが、笑笑
窓のブラインドはハイテクです。
円形のボタンの上半分を押すと明るくなり
下半分を押すと暗くなります。
飛行機の扉が閉まると、CAさんがおしぼりを用意してくれました。
紙のおしぼりではなく、ちゃんと布のおしぼりで拭き心地も悪くなかったです。
機内ではWi-Fiが使えるようですが、かなり高額です。もちろん使いません。
離陸すると、アメニティとメニューが配られました。
アメニティに関して、エコノミーで配ってくれるのは珍しいと思います。
中には歯ブラシと靴下が入っていました。
メニューに関しては後で紹介します。
搭乗率はぱっと見50%弱でした。
飛行機の前の方(フォワードゾーン)に友達が搭乗していたのですが、そちらはガラガラだったそうです。
トイレチェックします。
洗面台はシンプルながら、狭いスペースをうまく活用したレイアウトという印象でした。
歯ブラシ、クシ、ハンドクリーム、マウスウォッシュが用意されています。
正直、歯ブラシは個別に用意されたアメニティバックの中にも入っていたので、ここに用意する必要はないと感じました。
〜ドリンクサービス〜
私がトイレに行っている間にドリンクサービスが始まってしまい、ドリンクを受け取ることができませんでした。
座席に戻った後、隣の空いている座席を利用してセルフカウチシートを作り横になって寝ました。
先程紹介したメニューの最後のページにシンガポール行きの機内食の内容が、日本語で記載されていました。
洋食と和食が選べるようです。
ちなみに私は、日本発の便ではいつも洋食を食べることにしています笑
現地に着くまでに、日本食に慣れた舌からシフトチェンジしたいからです。
なので、洋食をオーダーしました。
日本時間午前4時半ごろに提供されました。
ちなみに周りのお客様は和食を食べてる方が多かったです。
パンケーキの隣にあるバターとブルーベリーですが、日本のものよりも甘く、早朝の胃にはキツかったです。
果物はロールパンに関しては可もなく不可もなく、といった感じでした。
およそ1時間ほど早着して、現地時間の4時半ごろに着陸しました。
シンガポールと日本の時差は1時間です。
時差が1時間の国といえば中国がありますが、シンガポールは中国よりかなり西にあります。
これは、昔から中国とビジネスの取引が盛んだったからです。
時差を揃えた方が合理的なのです。
私たちの目的地はシンガポールではありません。
そう。東南アジア有数のお金持ちの国、ブルネイに向かいます。
次のフライトまで3時間ほどあるので、チャンギ空港でトランジットでおすすめの過ごし方を次回ご紹介しようと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
【普通やのに普通じゃない】初めてのE5系の普通車に感動!
東北新幹線は東京から青森間を結ぶ新幹線のため、西日本在住の方には馴染みのない路線だと思います。
軽く紹介しておくと、東北新幹線ははやぶさ号、やまびこ号、なすの号などが運転されています。
今回は、なすの号に乗車しようと思います。
なすの号は東京〜那須塩原・郡山間で運行されており、新幹線の各駅列車です。
東北新幹線の中では比較的短距離の輸送を担っているので、平日朝の需要も高い種別となっております。
宇都宮駅から乗車します。
すでに乗車券は持っているので、指定席券売機で自由席特急券を購入します。
16:08発 なすの261号
宇都宮一郡山 途中乗車
この区間は在来線で行くと2時間強かかるのですが、
このなすの号で行くと40分くらいで到着いたします。
この1時間20分の短縮と、新幹線の快適さを手に入れるには追加の特急券2,640円が必要です。
これを高いか安いか捉えるかは人の自由です。
ちなみにこのなすの号の後に、速達型のやまびこ号があるのですが、宇都宮発の全ての列車は、なすの号が先着するようです。
進行方向前から17号車で一番後ろが1号車です。
自由席は1〜5号車と12〜17号車です。
前7両がE6系(赤色の列車)で、後ろ10両がE5系(緑色の列車)です。
今回はE5系の紹介です。
2号車に乗車です。
3+2の座席配置で、グレーを基調にした高級感のある作りになっています。
普通席ですが、新幹線なので座席間隔はかなり広いです。
各座席のポケットには雑誌も用意されています。
東海道系統の新幹線にはついていなかったので新鮮でした。
テーブルは背面テーブルのみで、前後に動かすことはできません。
ドリンクの窪みもあります。
至って普通のテーブルです。
リクライニングを倒すと、こんな感じ。かなり倒すれますね。
各座席には枕も付いており、国際線フルサービスの飛行機かっていうぐらいでした。
きっちりとヘッドレストも装備されています。
個人的にはリクライニングの角度より、それが付いていたのが高評価でした。
コンセントは窓側についています。
ラッシュ時には取り合いになりそうです。
デッキにやってきました。
洗面台はJR東日本らしく、石鹸はもちろん、乾燥機もついていました。
手を洗う時、省スペースで済み、あちらこちらに水滴が飛び散らないので掃除も早く終わりそうです。
トイレも清潔感があり、落ち着いて用が出せそうです。
新幹線は走行時の空気抵抗を少なくするために、運転席の鼻が長くなっています。
このE5系に関しては特に長いと感じました。
iPhoneで撮ったのですが、ぎりぎり写りました。
車両には東北を応援するステッカーが。
被災地を支援する運動が盛んだと伺えます。
拙い文章ですが読んでいただきありがとうございました!
【食旅3日目】グルメ王国宮城で爆食い&弾丸観光!!!!
初日と2日目は福島駅までの片道切符を使って大阪から移動しました。
最終日は普通の乗車券は使わずに青春18きっぷを使います。
福島駅朝7時発のJR線に乗り込んで、宮城県の松島まで向かいます!
松島は世界遺産に登録されています。
また、広島の宮島、京都の天橋立と同じ日本三景にも登録されています。
9:30
松島駅から歩いて20分。松島に到着しました。
本当の最寄駅は松島海岸駅ですが、ダイヤの関係で先着するのは少し離れた松島駅でした。
毎時1本のペースで松島の湾を周遊する船も運行していました。
今回は時間がない事と食にフォーカスした旅なのでパスします。
11:00
ここは震災で被災した地域。
駅舎に水が張ったかのように浸水したようです。
その名の通り山のような形状の公園で、頂上からは石巻の市街地を一望できます。
中洲にある白いドームは石ノ森萬画館です。
漫画家である石ノ森章太郎さんに関する資料が展示されているそうです。
また震災前の写真も展示されていたので、前後の変わり方が一目でわかり非常に勉強になります。
12:20
漫画の街でもある石巻。ラッピングされた列車に乗って仙台市内まで戻ります。
14:10
仙台名物の牛タンの店に来ました。お昼すぎにも関わらず5組ほど並んでいました。
しかし、回転率は早く10分ほど並んだところで店内に入れました。
牛タンが4枚あるセットをオーダー。
牛タンは1枚を2つにカットして提供されるので、想像していたボリュームよりも多くて大満足でした。
牛のテールスープは炭火焼きされた牛タンのテールがゴロッと1つ入っています。
牛の臭みもなく美味しかったです。
15:30
お腹は8分目ですが、まだまだ食べます。
次は「彦いち」という和菓子屋さんで、ずんだもちを食べようと思います!
中にはお餅が入っていて、それが荒めにペーストされた枝豆に包まれていました。
お茶とセットでたしか600円くらいでした。
私は初めてずんだもちを食べたのですが、あまり好きではありませんでした。
好き嫌いがはっきりする名物だと思います。
18:00
最後の名物はせり鍋。時間がなかったので仙台駅前の鍋屋に入店しました。
せりはこの緑の根菜のことで、これは根っこまでおいしく食べられます。
茎が太いので早く鍋から上げてしまうと渋い味がします。
なのでせりは、お湯が沸騰してすぐ入れるのが良さそうです。
根っこもおいしくいただきました。
食べる前はニッチな層にウケる味なのかと疑ってかかってましたが、正しく食べると本当においしく、メイン食材というのも納得しました。
食べてみて良かったと思います。
~完~
【食旅2日目】日光観光後に安うま餃子をほお張る!!
前回に続いて食旅の様子をお届けします!
10:20
電車はおおむね1時間に1本ほど運行されています。
終点なので乗り過ごすこと心配もなく安心です。
車内の様子。日光へのアクセス路線らしく、和風なボックス席で仕上げられた車内です。
日光駅に到着しました。
駅から日光東照宮へはバスで行きます。
駅前の小さなロータリーに路線図があります。黄色の路線に乗ればよさそうです。
バスの終点で下車して、券売機に向かいます。
窓口でのチケットの購入はもちろん、自動券売機での販売もしていました。
自動販売機ではクレジットカード、交通系ICカードを利用して決済できます。
立派な陽明門です。
眠り猫です。
猫は非常に用心深いのですが、そんな猫さえも安心して眠ることのできる世界になってほしい。という願いが込められているそうです。
日光東照宮からさらに山側に歩くこと30分。白糸の滝につきました。人も少なくてマイナスイオンを感じられる場所なので、楽しむことができます。
15:30
日光をざっくりと観光して、宇都宮駅に戻ってきました。駅前には餃子の石碑もありました。この餃子のように反り返って一緒に写真を撮りました。
宇都宮駅からスグのビル「メッツ」の中に有名な餃子屋さんがあります。みんみんと言います。
これは栃木県内にしか展開していない餃子屋さんなので、絶対に食べるべきグルメです!
焼き餃子の他にも揚げ餃子、水餃子がありました。
各種1人前230円と値段もかなりリーズナブルです!
退店時には16時を過ぎていましたが、この時間には来店待ちの行列ができていました。よっぽど人気なのでしょう。
18:00
餃子を食べた後、新幹線に乗り郡山駅。そこから磐越西線で一駅の郡山富田駅から徒歩20分。福島名物の喜多方ラーメンをすすります。
醤油ベースのスープに縮れた麺。大きな煮玉子とチャーシューの相性は抜群でした。
美味しかったです。
地元大阪でたくさんの店でラーメンを食べてきたのですが、ラーメン屋のお会計ってキリがよいものが多い気がします。
しかし、この店は一円の位まで伝票に書いてあったので少し支払いに戸惑いました。
しかしPayPayも使えるので、使える人はキャッシュレス決済をおすすめします。
この後郡山駅に戻って福島駅まで北上。その近くのホテルで1泊しました。
これを読んで何か旅の参考になれば幸いです!
3日目(最終日)は福島駅からスタートします。乞うご期待!
読んでいただきありがとうございました!
※この記事の写真は3月中旬に撮影しました。
【食旅1日目】大阪〜宇都宮を食い倒れる!!
食にフォーカスした旅行のバージョン1(初日)です。
私は大阪に住んでいるのですが、初日は宇都宮のホテルを予約しています。途中下車しながらその地のグルメを食べて宇都宮に向かいたいと思います!
今回の旅で使用する切符です。
初日は宇都宮まで、2日目は福島駅周辺のホテルで宿泊予定。3日目は青春18きっぷを使用して仙台まで北上する行程です。
2泊3日の中で、初日と2日目にこのきっぷを使います。
12:00
新大阪駅からのぞみ号に乗り込んで2駅。
(乗車券とは別に新幹線料金2,530円追加)
名古屋駅に着きました。名古屋といえば沢山のB級グルメがありますが、今回食べるグルメは...
ひつまぶしです!JR名古屋駅構内にある「まるや」というひつまぶし店です。
大阪にも店舗をかまえていることを後で知ったのですが、本店で食べることに意味があると自分を肯定しました。とても美味しかったです。
私たちが行ったときには並んでいなかったのですが、食べ終わり外に出ると列ができていました。早く入れてよかったです。
13:30
のぞみ号に乗り横浜を目指します。
(新幹線料金4,180円追加)
ウイルスの影響で自由席はガラガラでした。
15:30
名古屋出発からおよそ2時間、横浜赤レンガに到着いたしました。
使用しているきっぷは横浜まで有効で、赤レンガの最寄り関内駅までは別途乗車券が必要です。
赤レンガの中は、シュウマイの「崎陽軒」など、さまざまな飲食店がありました。
赤レンガ周辺はそれくらいしかなく、特に目立った観光地かありませんでした。写真を撮って次のスポットに向かいます。
16:30
横浜中華街に来ました。赤レンガから徒歩圏内で行くことができます。
中華街内の「崎陽軒」のイートインスペースでシュウマイを食べました。普通のシュウマイよりも肉が詰まっていて美味しかったです。また”蒸し”だけでなく、”揚げ”もあったので様々な食感を楽しめたのでよかったです。
18:30
横浜駅から上野東京ラインに乗り1時間ちょっと、埼玉県は大宮駅に着きました。
この区間はグリーン車も連結されているので、快適に移動することができました。
大阪に住んでいるので、埼玉県に来るのは今回が初めてでした。なので、さいたま
らしい食事をしておきたいと思い食べログを開きました。どうやら「大宮ナポリタン」が有名らしいです。私たちは駅から5分歩いてこちらの店に入りました。
商店街の中にあり、Google Mapを見ながら行っても気づかなかったので、周りの看板をよく見て探すことをお勧めします。
店内はかなり落ち着いた雰囲気でカップルや男女グループが多い印象でした。私たち男2人では正直居心地は悪かったです。
しかし、ナポリタンは香ばしいベーコンがアクセントになっていてとてもおいしかったです。大宮に来たときはまた食べたいと思える味でした。
さらに店員さんのホスピタリティも優れていて、お水を持ってくるタイミングも完璧でした。そのサービス料を払いたいと思ったほどでした。
こちらがメニューです。
ナポリタンは1,100円、コースは3,000円ほどでリーズナブルな値段だと思いました。
22:00
大宮から1時間20分ほど電車に乗り、宇都宮駅に着きました。ここから徒歩1分の「CHISUN HOTEL」というところに宿泊します。ホテルの1階には午前6時から開店しているマクドナルドもあり、非常に便利な立地です。
〜2日目に続く〜
読んでいただきありがとうございました!
※この記事の写真は3月中旬に撮影しました。
バンコク2【Quiet Zone】せっかくUGしたのにまさかの展開に!?
以前、2回同じ便に乗る機会があったのですが、2回とも普通の座席で帰国しました。なので、今回は「Quiet Zone」を使って帰りたいと思います!最初にQuiet Zoneの簡単な紹介をしておこうと思います。
簡単な紹介
それは、普通席と同じスペックの座席ですが、普通席と空間を分けられた場所に座ることができます。静かな空間に価値を見出しているので、10歳以下のお子さま、そのようなお子さまをお連れのお客様は利用することができません。予約時は当日にお金を払って普通席からアップグレードできます。
そんな席でございます!
それでは早速、空港へ向かいます!
出発地はバンコクです。バンコクには2つの空港があり、ほとんどのLCCはドンムアン空港を使っています。タイエアアジアXも例外ではありません。国際線は第2ターミナルから出発します。
タイエアアジアXは日本、中国、韓国に就航しています。チェックインは出発3時間前からできます。
スムーズに列が進み、自分たちの番が回ってきました。ひとまず予約していた航空券を発券してもらいました。この時点ではQuiet Zoneではありません。
チェックインカウンターを去った後、カウンターが空いていたので、スタッフにアップグレードしてほしい旨を伝えました。(スタッフのみなさん二度手間すみません)
受託手荷物がある人は、カウンターの隣のスペースで預けられます。チェックインカウンターでは預けられないのでご注意ください。
予約時にアップグレードしていなかったので、Quiet Zoneへの座席変更をしに、別のカウンターへ向かいました。
受付番号の紙をもらい、自分の番号が出るまで待っておきます。銀行の窓口のような要領です。
600バーツをクレジットカードで支払いアップグレードしてもらいました。前方3Hという座席に変更されました。
出国審査と保安検査場を抜けゲートに向かいます。14番ゲートから15番ゲートに変更になったようです。
今回のゲート変更は隣だったので大きな影響はありませんでしたが、反対側の棟への変更だと大変です。必ず確認するようにしましょう!!
15番搭乗口に到着しました。ここで、もう一度検査があります。制限エリア内にさらに制限エリア内があるイメージです。そのエリアには喫煙ルームはもちろん、トイレすらありません。
また、全搭乗者がギリギリ全員座れるくらいのベンチしかなく、窮屈感があったのを覚えています。プライオリティパスを持っている人は、こういう場面で最大限に力が発揮されると思います。
搭乗までの時間を過ごしているとスタッフからお呼び出しがありました。4Hの席に変更してくれないかと求められました。元々の席が3Hだったので一つ席が後ろになっただけです。なので、特に問題なくOKしました。
飛行機は重心が後ろの方が安定するらしく、それを考慮してのことだったのでしょうか?1席ぐらいで変わらないと思いますが......
真相は謎です。
Quiet Zoneの搭乗者は優先搭乗をすることができます。なので、一番初めに飛行機に乗り込むことができました。
機内に入って、左のスペースがQuiet Zoneの席です!座席は3+3+3の9列配置でフルサービスのよりも1席多く配列されています。ですが、そこまで狭くは感じませんでしたし、快適でした。
座席ピッチはかなり広いです!フルサービスと全く変わりません。
エアアジア系の航空会社はこれが狭いものと広いものがあります。【〇〇X】という会社やA330という機材で運用しているものは、中距離路線用に作られているので若干広めになっております。
テーブルは背面テーブルで前後に動かすこともできます。一般的なテーブルと同じです。
座席の側面にはフックがあるので、モノをかけるのに使えそうです。
LCCでは珍しく、ヘッドレストも装備されています。各人の座高に合わせた高さ調節は可能ですが、顔を横に向けて休むための調節はできません。
今回の機体A330はエアアジアXで主に使われています。その中でも座席の配置に注目すると機体は3種類あります。
今回はDタイプという機体でした。この他にもAタイプ、Cタイプがあります。なぜかBタイプはありませんが、なぜかは知りません。
AタイプとCタイプには「プレミアムフラットベット」というビジネスクラス的な席があるのですが、Dタイプは残念ながら全席エコノミーの席でした。
次回はプレミアムフラットベットに乗りたいものです。。
機内食は有料です。220バーツのものが多いです。飲み物も単品で買わなければいけないので、制限エリア内の売店でペットボトルのジュースを買っておくのが良いと思います!
トイレは至って普通です。備え付けの石鹸も問題なく使えました。LCCだからといって掃除が行き渡っていないこともありませんでした。
搭乗率は2割ぐらいです。この日はウイルスの影響でタイ人の出国が禁止されていたこともあってガラガラでした。
〜機内にて〜
シートベルト着用サインが消え安定飛行に入ってすぐに機内食の販売がありました。
寝てる人も多く、機内食を食べている人は事前予約していた人だけっぽかったです。
あまりにもガラガラだったので、座席をカウチ風にして横になって休んでいました。身長168cmの私だと、通路に足が出てしまうので、足を少し曲げて寝ていました。
まとめ
エアアジアXのクワイエットゾーンは客層も落ち着いた方が多くて、機内で話している方もほとんどいなかったので静かに過ごせてよかったと思います。
同じ便に乗っていた友達は普通席のままだったのですが、まさかの彼らも私のいるゾーンにいました。追加料金を払っていないにも関わらず!正直これは不公平だと思いました。
後で友達に話を聞くと、「普通席もガラガラだったので関係なく解放された」とのこと。
クワイエットシートは、明らかにピーク期じゃないときは使うべきじゃないと思いました。少し損した気分になりました。。悔し。
これからもこの便にお世話になると思いますが、これからは普通席のまま搭乗したいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
※この記事の写真は2020年2月末に撮影しました。
バンコク1【早食い必須!!】タイスマイル航空搭乗記
この記事は前回「ヤンゴン8」からの続きでございます。
今回はタイスマイル航空を使って、ヤンゴン空港からバンコクスワンナプーム空港まで向かおうと思います!
タイスマイル航空はタイ国際航空が運営している会社です。ネーミング的にLCCっぽいですが、それはNOです!
ヤンゴン国際空港までは路線バスで来ました。そちらの詳細は下記記事をご覧ください。
https://www.reeboku-trip.site/entry/2020/04/16/170009
国際線のターミナルは第1ターミナルです。館内に入る前に荷物検査があります。特に搭乗券のチェックはされませんでしたが、荷物に関してはきっちりとチェックされました。
出発2時間以上前にチェックインカウンターに着きましたが、もうすでに列をなしていました。
ですが、スタッフの方も多くて、対応もテキパキしていたのですぐに自分の番になりました。
周りのお客さんはほとんどが欧米系でした。特にスペイン、アメリカが多かったです。
チェックイン完了いましました!
預け入れて荷物は無料でしたが、私は到着後早く街に出たかったので荷物は機内に持ち込むことにしました。
保安検査と出国検査を終えると、プライオリティーパス(以下Pパス)で入ることができるラウンジがあります。
軽食はもちろん、シャワーも浴びれる場所になっております。私はPパスを持っていないのでスルーします。
ちなみにANAの上級会員であっても、タイスマイル航空はスターアライアンスに加盟していないので、ラウンジには入ることができません。ご注意ください!
化粧品ブランドやファッションブランドの店が並んでいて、数は少なくないと思います。
バーガーキングもあるみたいですね!
フライトスケジュールです。東南アジアを中心にフライトがあります。今回は親会社とのコードシェア便でした。
まず初めに優先搭乗があり、そのあとに私たちエコノミークラスの搭乗が始まりました。
今回お世話になる飛行機です。
今回は通路側H席を指定されました。
座席は3+3なので機内通路は1本しかありません。満席近くのフライトだと降機するのにイライラするかもしれません。
座席ピッチは79cmぐらいでした。
Peach、エアアジアのような鬼畜な狭さではありませんが、大手フルサービスのゆったりとしたピッチということもありませんでした。
1時間20分ほどのフライトなので、これぐらいでも十分だと思います。
テーブルはおなじみ背面テーブルで前後に動かすこともできます。飛行機の中では一般的な形です。
リクライニングはこれぐらい倒れます。予想以上に倒れます。枕もついてますし、快適です!
9時15分、定刻より20分早く出発しました。
搭乗率はぱっと見で4割ぐらいでした。
特に機内後方の座席はガラガラでした。前方の乗客は欧米系の観光客と思われる方がほとんどでした。
トイレはシンプルで一般的な小型機と変わらなかったです。
出発から15分後、タイの入国カードが配られました。
右側のARRIVAL CARDと書かれている方が必要になってきます。
左側の方は出国の際に必要なので、今のうちに書いておくのが良いです。めんどくさいですが、機内食が出る前にサクッと書き終えます!
機内では前方のモニターでテレビを放映していました。音声がなかったので、どういう物語なのかさっぱりわかりませんでした。せめて英語の字幕はほしかったです。笑
モニターなんて見ている暇もなく、機内食が配られました。私の記憶ではポークかチキンが選ぶことができたと思います。迷わずチキンにしました。
この機内食のトレーなのですが、めちゃくちゃ滑りました。
トレーの底に滑り止めがなかったのです。手でトレーを支えていないと簡単にこぼしてしまいます!
この時お腹が空いていたので、「早く食べたい」というジレンマがありました。笑
チキンもサラダも美味しかったです。中でも驚いたのはティラミスです。
このティラミス、見た目が濃くてすごく甘ったるく、アメリカンな味なんだなーと思っていました。
しかし食べてみると、程よい甘さで甘いものが苦手な私でもペロリと完食できました。
機内食を食べ終え下げてもらうと、コーヒーを出してくれました。(たしか紅茶も選べたはず)
私はこの時気付きました。
ティラミスとセットで食べるものだ。と。
ならティラミスをこのタイミングで持ってきてほしかったと思いました。
コーヒーのミルクは粉状でした。
ミルメークの逆バージョンだなと勝手に思っていました。
飲んでいる間にも飛行機は高度を下げ始め、雲の中では横揺れも感じました。
そうこうしているうちに着陸。定刻より15分ほど早く到着しました!飛行機は沖止めだったので、ここからバスに乗ってターミナルに向かいます。
まとめ
タイスマイル航空は預け入れて荷物無料や機内食など、大手のフルサービスキャリアと変わらないサービスを提供してくれました。
ただ、スターアライアンス系の上級会員の人はラウンジに入ることができないなど、その恩恵を受けにくい会社だと思いました。
読んでいただきありがとうございました!
※この記事の写真は2020年2月末に撮影しました。