【新業態】秋葉原にある新立ち食い〇〇とは!?
みなさん、こんにちは!今回は人気チェーンの少し変わった業態について紹介したいと思います!
タイトルにもあるように立ち食いの店といえば何を思い浮かべますか?おそらくほとんどの人がうどん、そばを考えるでしょう。立ち食いのメリットとしては、店舗面積が狭くても良い、回転率をあげることができる、いろいろなメリットが考えられます。
餃子の王将です!!
餃子の王将は関西を中心に展開している中華料理チェーンで、関東にも数多く出店しています。
餃子の王将は実験店舗として、秋葉原に餃子の王将Expressという立ち食い式の店舗を出店しました。では早速潜入してみたいと思います!
席(スペース)に行くと、机には黒いラインが入っていました。おそらく、1人のお客様が料理を広げてしまい、迷惑にならないように設計されているのだと思います。
立ち食い式の店ということもあって、ひとりあたりのスペースは狭めにとられています。
ただし、コンパクトに収まるメニューが多いので狭くても問題はないかと思います。
厨房の様子です。店内は厨房とホール合わせてもかなりコンパクトに仕上がっております。駅直結の場所なので、昼ピークはかなり混み合うと考えられます。店内が広いとその分人件費もかかるので、コンパクトに仕上がっているんだと思います。
ひとつ気付いたのですが、カウンターはコの字になっていてその中に厨房がある設計でした。
牛丼チェーンと同じ作りです。狭いだけでなく、狭いなりにスタッフの動線もなるべく少なくしたということが分かります。
メニューには定番の野菜炒め、天津飯、炒飯がありませんでした...!メニュー数はめちゃくちゃ少なめに設定されています。その代わりとあってかカレーライスはありました。珍しいですよね!メニューの種類を似ているものにして調理の効率化を図っているのでしょう。炒め物もありませんし、片付けも従来と比べて楽そうです!
普通の餃子セットはないので、今回はひとくち餃子セットを注文したいと思います。
こんな感じです!
残念ながら夜遅いこともありキムチが売り切れていました。その代わりにザーサイを持ってきてくれました。ひとくちとはいえ、餃子は2人前あったのでかなり満腹感はあります。
ライスも真ん中のサイズでしたが多めに盛り付けてくれました。
支払いは現金はもちろん、ほとんどの電子マネーに対応していました。残念ながらQRコード決済にはまだ対応していないので、ご注意ください。
まとめ
餃子の王将Expressは立ち食い式で回転率を増やしていると思っていましたが、実際は店舗面積を狭くする工夫をして経費を減らしていることがうかがえました。
読んでいただきありがとうございました!