【花火を車窓から!】レアなひだ号に乗車!!
特急ワイドビューひだは、JR東海が所有している特急列車で名古屋発着のものが多いです。しかし1日1往復のみ、大阪駅発着の列車があるので乗車してみたいと思います。なお琵琶湖線を走る唯一のひだ号でもあります。
琵琶湖大会日とあって浴衣姿の人が多く見られました。
今回の乗車券は回数券を使います。草津駅前にはあります。新大阪駅の乗りこし精算機で京都新大阪間の運賃を払います。
京阪神間は会社の競争が激しく、運賃が安めに設定されています。なので、新大阪駅まで一括で購入するよりも安く移動できるのです!
19:02発 ひだ36号 大阪行 草津ー新大阪 一部区間乗車
今回使用する指定席特急券です。座席変更が1回できると聞いていたので試しにやってみました。窓口だけではなく、みどりの券売機でも変更可能です。
座席変更すると特急券と指定券の2枚に分かれて出てきます。指定券単独では無効になるので注意しましょう。
琵琶湖側の席はD席なので、
琵琶湖の夕焼けを見たい方はD席を指定することをおすすめします。
かなり空いていたので、わたしも検札を終えてから結局D席に移りましたが笑
乗車する列車です。JR西日本管内なのにオレンジ色のJR東海特急が入線するのは違和感ですが、おもしろいですね。
途中、京都、新大阪、大阪の順に停車します。琵琶湖線内には一部のはるか号が朝夕に
走っていますが、こちらの方が停車駅の数が少なく、速達性は良いです。
テーブルはごく普通のテーブルで前後に動かせません。飲み物を置くくぼみがある程度ですね。
普通車にフットレストはついてない車両が多いのですがこの車両にはついていました。跳ね上げ式で靴のままのせるタイプです。個人的に跳ね上げ式はあまり好きではありませんが笑
車内はあまり混んでいませんでした。お盆休み前半の下りだったからでしょうか?
リクライニングはこのようにあまり倒すことができません。N700系の普通車よりは倒れないと思っておいてください。
私が一番驚いたところは2号車と3号車の間にある大きなデッキです。JR西日本ではあまり見ない広さでした。
大きな荷物を持って下車するときに便利な構造かと思います。
琵琶湖花火大会は夜7時半からなのですが、最寄駅である大津駅を通過するときはまだその時間ではありませんでした。しかし、同日に茨木辯天花火大会が開催されていたので、その案内が車掌によりありました!
リンクを貼ってますので動画をご覧ください!
花火大会シーズンに特急に乗られる方はどの特急にもかかわらずD席側に座ることをおすすめします!ちなみに淀川の花火もD席側で見れます。
読んでいただきありがとうございました!