【ハプニング】日航 B767で帰阪した話
羽田空港第1ターミナルは、ほとんどがJAL系が使用しています。都内から京急線を使って、空港に来るときは後ろの車両から乗ると近いです。
私は学生なので、普段からJALカードnaviを使ってマイルを貯めまくっています。特にスカイメイトで購入した場合はマイル積算率が100%超。普通の買い物でも100円で1マイル。特約店(ファミマなど)で買い物すれば100円で2マイル。他のカードと比べてもらえれば分かりますが、スーパーカードなのです。(JALカードnaviのスーパーぶりはhttps://www.reeboku-trip.site/entry/2020/01/05/170031をご覧ください。)
しかし、デメリットもあります。それは、利用限度額が10万円に設定されていること。ここで事件が起こります。
【事件1】
私は今回スカイメイトで帰阪しようと思ったのですが、空港に着いて、初めて利用額が既に10万円を超えていることがわかりました。。。
仕方なく、カード会社にその旨を連絡しましたが、繋がるのに1時間かかりました。しかし、限度額の引き上げは数時間かかると言われました。この日は金曜日。夕方からの便は全て満席。どうしてもマイルを貯めたかった私にとってはすごくショックでした。
結局待つことが出来なかったので、別のカードでスカイメイト運賃の航空券を決済しました。税込10,550円でした。
13:30発 JL119便 羽田一伊丹
今回は紙の搭乗券ではなく、アプリのモバイル搭乗券を利用します。QRコードをタッチします。
保安検査を抜けました。搭乗開始まで、あと1時間ほどあるので、ラウンジに行こうと思います。
最近リニューアルされた"パワーラウンジ"です。保安検査を抜けて左右どちらのゲートの方にもあるのですが、今回は抜けて右側の方を利用しました。各種ゴールドカードを持っている人が無料で利用できます。
詳しい、ラウンジの紹介はいつか紹介したいと思ってます。
19Hの席だったので、最後に案内されました。
今回搭乗する機体です。
各座席にはイヤホンが用意されています。しかし、私は自分のイヤホンを持っていたので、使うことはありませんでした。
2+3+2の座席配置で進行方向右側の列の通路側に座れました。座席ピッチはやっぱり広いです。普段LCCに乗り慣れた私からすれば、天国です。
テーブルは背面テーブルで前後に動かすことはできません。B767は古い機体ということもあってテーブルの安定性は今ひとつです。千円札と比べてみるとこの大きさです。
肘掛け側にはコントローラーもありますが、個人モニターもないですし、あまり実用性はありません。ここのボタンを押して個人用ライトを点消灯できます。
座席の足元にはUSBポートも付いています。
短いコードだと宙ぶらりんになってしまうので、長いものを持って来るべきでした。
個人用ライトの照準は変えることができます。
機材はB767です。日本航空では古い機材から新しい機材へ入れ替えが著しく行われていて、この機材も国内線から姿を消す日はそう遠くないと思います。
トイレに来ました。古い機体ということもあって、狭かったです。
【事件2】
手を洗っていると水がじゃんじゃか溜まって行きました。
通常ポップアップレバーを押すと排水口のフタが閉まるのですが、この機体では逆でした。
レバーを押すと、排水口のフタが開くのです!
洗面台を壊してしまったと思い、一瞬焦りましたが、原因が分かってよかったです。
トイレを済ましてテイクオフ。
その後いつもようにドリンクサービスが来たので、今回はスープをオーダーしました。寒い冬にぴったりのスープですぐに身体が温まりホッとできます。
伊丹空港に着陸しました。あっという間です。荷物を預けたのですが、ターンテーブルの前に行ってもなかなか自分のが出てきません。
というのも、伊丹羽田線はビジネス路線なので、上級会員の方が多く乗られているからです。上級会員になると、荷物を優先的に出してくれるサービスがあるのです。
まとめ
今回は羽田空港から伊丹空港まで日本航空のB767を使って帰阪した内容で書かせていただきました。
私が特に伝えたかったのは
この2つです。
読んでいただきありがとうございました!