大連6【激臭】高鉄で大連へ!
瀋陽駅から大連駅まで高鉄に乗って行きたいと思います。
今回の旅行の本拠地は大連なので、実際は戻る形になりますが。それでは東京駅のモチーフになった瀋陽駅から出発します。
18:10発 G8062 瀋陽ー大連
改札は荷物検査もなく、スムーズに通ることができました。
出発便はかなり多いです。もしかすると東海道新幹線よりも過密かもしれません笑笑
コンコースに入る前に荷物検査があります。
飛行機と同じようにすれば問題ないと思います。
ですが、国際線の飛行機と違い、液体はちゃんと持ち込めます。
コンコースは天井が高く、開放的で売店の数も大連駅よりも豊富でした。
ホームに行くときもきっぷのチェックがあります。
中国人は列に並ぶことはなく、前の人からホームに向かうので、自己主張激しめに行った方がいいと思います。今回も2等車で行きます。
列車は8両でした。
2等車の隣の車両は食堂車でカウンターがあります。
メニュー表があるので、中にいるパーサーさんに頼みます。
中国語が話せればいいのですが、全く読めません。漢字を見て美味しそうなものがあれば指差し注文するのも面白いかもしれません。
車内は多くのお客様が乗っていて乗車率は9割ほどでした。
以前したものと異なる点を省略します。
以前の記事は下記URLにてご覧ください。
https://firstabroad.hatenablog.com/entry/2019/09/14/190043
トイレは洋式トイレで備え付けのせっけんもよく泡立ちました。
中国で心配されるトイレットペーパー問題はなかったです。
帰りの高鉄で気づいたのですが、電車内に熱湯が出るポットが備え付けられています。中国の新幹線ではカップ麺を持ち込み席で食べることができるのです!実際、私の前の乗客もムンムンと美味しそうな匂いを漂わせながらラーメンをすすっていました。
周りの乗客の匂いの配慮はどこへやら...笑笑
大連駅に到着して、先頭車両を撮りに行こうとしたのですが、警備員に止められました。2等車の表示の写真でご辛抱お願いします。
駅を出ると激しい雨が降っていました。
駅の出口には傘の持ち売りのおじさんがいました。おじさんはQRコードを持っていてアリペイでの支払いができそうでした。
中国では個人商店どころか、持ち売りでもQRコード決済が発達しているので本当に驚きました!
夜の大連駅前はネオンのビルできれいです。
読んでいただきありがとうございました!