バリ島2【わずか28分】KLIAエクスプレスは新快速より速い!!
KLIAエクスプレスで、空港から中心地までのアクセスについて紹介したいと思います!
空港から市内まではバスで行くのが一番安いのです。しかし約1時間半とかなり時間がかかります。しかも渋滞によって到着時間もまちまちになります。
しかし、KLIAエクスプレスを使うとわずか28分で市内へ移動でき、渋滞もなくスムーズです!
今回乗車する列車です。前面が大きくて日本の鉄道らしさは感じられませんでした。
早朝に到着した便だったので、始発列車まで待とうと思います。始発は4時55分です。
あと1時間ぐらい時間があるので空港内のマクドナルドで待とうと思います。
日本の朝マックは朝5時からの販売ですが、ここでは朝4時台でも朝マックでした。早朝着の旅客向けに特別に朝ごはんを販売しているのでしょうか?
日本にはないソーセージと卵焼きのようなものが挟まったサンドイッチを注文しました。美味しかったです。
04:55発 KLIA ekspress KL Sentral行
チケットを購入しました。今回は3人で市内までアクセスしたので、グループ割引が効きます。1人RM40でした。1人づつ買うとRM55なのでかなりお得ですね。
改札ではきっぷのQRコードをかざして入場します。スーパーのセルフレジのような感じで、日本のICOCAのように敏感に反応しないです。慎重にスキャンしましょう。
2扉車4両編成でした。白地に赤線のシンプルなデザインです。この路線には各駅停車のトランジットも用意されていますが、電車に「ekspress」と表記されているのが直通列車です。マレーシア語は英語と似ていて助かります。
始発駅かつ始発電車ということもあり、乗客はほとんどいませんでした。
電車にはJR西日本のようにテレビが導入されていました。なにやらマレーシアのコマーシャルが流れていました。焼肉がおいしそうです。
KLIAエクスプレスは空港の2つのターミナル駅を出るとノンストップで中心地の駅までアクセスすることができます!
標準軌で新幹線と同じ線路の幅を走行するので時速160kmを出すことができます。日本で例えると東京の京成電車のスカイライナーといったところでしょうか??
このように、空港アクセス列車らしくスーツケースを置くための棚も用意されていました。
関空特急はるかとおなじような使い方で、スーツケースの盗難防止用の鍵は用意されていません。なので、自分で管理できるぐらいの位置に座ることをおすすめします。
KL空港の周りは森林地帯です。周りが東南アジアのハブ空港とは思えないです。
あっと言う間にKLセントラル駅に到着しました。時刻は朝5時半です。
クアラルンプールの時差は日本より1時間遅いです。同じ経度にあるバンコクは2時間遅いです。なので、日の出がものすごく遅いです。日の出は7時ごろです。地下鉄やバスなどの交通機関が動き出すのは朝6時ごろです。
改札を出るとエスカレーターがあり、上がるとショッピングモールがあります。
こちらも開店時間は10時なので、上がってもなにもありませんでした。
まとめ
日本からクアラルンプール空港のLCC到着便は早朝であることが多いですが、始発も早いので十分使えるダイヤのではないかと思います。
また昼間の便だと、道路が渋滞するので、KLIAエクスプレスの速さをより実感できると思います。
地元の方は乗っておらずローカル感は感じられませんが、快適性を重視する人は利用するべきだと思います。
読んでいただきありがとうございました!