バリ島1 エアアジアXでKLへ
エアアジアXで関西空港からマレーシアの首都クアラルンプール空港に向かいます。
エアアジアXはエアアジアのグループ会社で、本家では担っていない中長距離路線を担っています。またLCCなので受託手荷物は有料で手荷物1個につき7キロまでなので注意しましょう。
Cチェックカウンターでチェックインします。出発の1時間15分前に向かいましたが、並んでおらず、スムーズにチェックインできました。
国際線は2時間前までには空港にいるように昔から言われています。しかし実際2時間前に来てもチェックインするときに長蛇の列ができていることが多いです。
なので、GWやお盆などの繁忙期でない限り、1時間10分ぐらい前にチェックインカウンターに来ることを私はおすすめします。
自動チェックイン機はないのでカウンターに向かいます。個人的には荷物を預ける人が少ないLCCこそ導入した方がいいと思います。
22:00発 D7 2便 関空-クアラルンプール空港
今回の目的地はバリ島なので、バリ島までの搭乗券も発行してくださいました。KLに到着してから再びチェックインする必要がないので嬉しかったです。
出国審査を終えてシャトルバスにのり北ウィング5番ゲートの前で待っておきます。
近くにコンセントがありますが、数は少ないです。
今回搭乗する飛行機です。
エアアジアXは同じ時間に同じ行き先の便があるんですね!おもしろいですね〜
私は直行便のD7 2便に搭乗します。
ボーディングゲートを使っての搭乗でした。クラスは2クラス制でプレミアムクラスとエコノミークラスがありました。今回はエコノミークラスに搭乗します。
私の席は23Hで、エコノミークラスの中ではかなり前の方でした。
後ろの方の席はほぼ満席でした。しかし私の周りの席は混んでもいなく、空いてもいなくという感じでした。搭乗率は70%ほどでしょうか?
座席は背面テーブルで前後に動かすことができます。一般的な飛行機と同じと思っていただいて構いません。
直近にPeach航空に乗ったのでそれに比べるとかなり前後間隔は広いです。
テーブルの可動 なし あり
座席間隔 こぶし1つ こぶし2つ
リクライニング △ △
まくら なし あり
クッション性 硬い 少し柔らかい
通路側と窓側の席には座席の支柱的なものがあり、リュックサックを座席の下に入れることは難しいと思います。
機体はA330-300でした。エアアジアXはこの機材しか保有していません。3+3+3の座席です。
洗面台は簡潔でシンプルで親しみやすいデザインかと思います。液体石鹸も問題なく使うことができました。
フライト時間は5時間45分、到着は第2ターミナルです。寝ていたらあっという間に到着しました。
クアラルンプール空港はエアアジアのハブ空港です。ターミナル2にはずらりとエアアジアの飛行機が並んでいました。壮大です!
機内はかなりかなり冷えていました。私は寒がりではありませんでしたが、本当に寒かったです。女性の方など冷え性の方は毛布を1枚持っていくべきだと思います。
T2の到着便です。ほとんどの便がエアアジア系でした。さすがハブ空港といった感じですね!
日本に例えると関西空港のT2のPeachといったところでしょうか??
まとめ
エアアジアXはLCCながらも座席間隔も極端に狭くなく、東南アジアを訪れるにはコスパの良い航空会社かと思います。
関西空港からは、クアラルンプールの他にもバンコク、ホノルルにも路線を伸ばしているので、利用してみてはいかがでしょうか??
読んでいただきありがとうございました!