バリ島5 【世界中でここだけ!!】〇〇のあるスタバ
バリ島には一風変わったスターバックスがあります。
何が変わっているかというと、世界で唯一店内にコーヒー農園があるスターバックスなのです!
一般的なスターバックスよりもかなり大きいです。
コーヒー農園があるだけでなく、東南アジア最大級のスターバックスとしても知られています。
正面からは入ることができず、駐車場のある方に歩いていきます。
敷地内の道路を通ると玄関があります。
扉がなく、開放的な店内です。
ここから店内にはいります。
店に入ると開放的な空間が広がっていました。
バリ島に来る方はオーストラリア人をはじめとした欧米人が多いのですが、利用客は韓国人や中国人も多数いらっしゃいました。
価格帯はインドネシアはもちろんのこと、日本の物価を考えても高かったです。
地元の人間は大事な商談の時に使ったりするようです。
アフォガードアイスクリームを注文しました。
日本円で600円程しましたが、
バリスタにエスプレッソを作っていただいたので美味しく頂きました。
このスタバのもう一つの特徴ともいえるのが呼び出され方です。
一般的な店舗ではレシートに番号などが書かれていて呼ばれます。
しかしここでは注文の時に名前を聞かれ、その名前で呼び出されるのです。
自分のために商品を作ってもらった感覚が大きくなり、少しブルジョワ気分に浸れると思います。
店内には2階のプランターや1階の立派な木がありました。これがコーヒー豆の木なんだそうです。
コーヒー豆についての説明は英語、インドネシア語、中国語、日本語であります。
日本語で説明されているのは嬉しいですね!
コーヒー農園は敷地内にまとめてあるのではなく、店内の様々な所にあるのでそれを探すのが面白かったです。
建築にもこだわっています。
赤道に近い店舗らしく、昼間に真上から来る日光を活用して電気の消費量を抑えているのでしょう。環境にも配慮されたお店です。
2階席は屋内席とテラスのような場所があります。
ここでパソコンをカタカタしている人もいらっしゃいました。
スタバで勉強やタスクをするのはインドネシアでも同じなんですね笑
テラス席は夕方は西日が眩しいですが、
夜になれば涼しくなるのでゆっくりとドリンクを楽しめるのではないかと思います。
東南アジアのトイレは衛生面で良くないところが多いですが、こちらのトイレはTOTOを採用していました!
ちなみに、ウォシュレットは搭載されていません。洗面台も問題なく使え、液体石鹸も良い匂いがして快適でした。
コーヒーが植物の状態から黒っぽいコーヒー豆にする過程がイラストとその道具とともに展示されています。
コーヒーを飲む場所というだけでなく、それまでの過程を知ることができて勉強になります。
夜になるとこのようにライトアップし、雰囲気が良くなります!
まとめ
最近日本ではスタバがものすごく流行っていますが、
いつもスタバを飲んでいる方でバリ島に来たときは訪れるべき場所ではないのかなと思います。
場所はクタビーチ周辺から約5kmとかなり遠いので、タクシーを使うことをおすすめします。
読んでいただきありがとうございました!
バリ島4 【ガイドは日本語堪能】チャータータクシーでウブドへ!
現地ガイド同行の下でバリ島を観光しました。
バリ島には地下鉄などの公共交通機関があまり走っていません。
一応、観光客用の循環バスも運行されています。
しかし、徒歩やレンタサイクルで行くことができる範囲なので、あまり利用価値はないと思います。
つまり、離れにあるウブドへはタクシー等をチャーターするしかないのです。
チャーター方法は簡単です。夜のクタを歩いていると、観光ガイドさんがチャーター付きのプランのキャッチをしています。悪質な方もいますが、私達は信頼できる日本語を話せるガイドさんだったのでお願いすることにしました。
料金は日本円で5,000円です。人数が多ければ多いほど割り勘でお得になります。今回は3人で行ったので1人1,666円とかなり破格でした。ガイドを申し込むことにした私たちは、翌日朝から、ホテルまでの迎車を皮切りにして観光が始まりまりました。
大まかな行程
クタから車で1時間ちょいすると、バリ島で有名なウォーターフォールに連れて行ってくれました。このウォーターフォールはウブドという地域にあります。
入場料をここで払います。今回はガイドさんが代わりにお金を私たちから集めて代わりに払ってくれました。
いよいよ自然に飛び込みます!
道を歩くと遠いところに滝が見えます。滝の近くまで向かいたいと思います。
道中はかなり足元が悪いです。
また、アップダウンも激しいので自分の体力に合わせて近くまで行くかどうか判断するようにしましょう。
近くまで来ると圧巻です!観光客は欧米系、特にオーストラリア人が非常に多いと思いました。
さらに奥に進むと、滝の上に行くことができます。この際、追加で15,000ルピアが必要です!
滝の上から見下ろすと足がすくみます。
この滝にはこの場所以外にも石が重ねられたものがいくつかありました。
ウォーターフォールは、少し険しい道を越えた先にあるので、ある意味達成感のある自然スポットだと思います。
②昼ごはん
今回案内されたレストランです。屋外ながら、なかなか清潔感のあるレストランでした。
まず最初にウェルカムドリンク。柑橘系の味でしたが、オレンジのような酸味も少なかったです。
メニューも英語だけでなく、日本語のメニューもあり注文には問題なくできました。
インドネシア伝統料理もあれば、カレーのような洋食もあります。
正面ナシサラスワティという料理はピリ辛で、辛いものが好きな人には是非食べてほしい料理です。
ちなみに、東南アジアでよく使われているパクチーは入っていませんでした。
③モンキーフォーレスト
昼食をすませ、一行はモンキーフォーレストへ。入場券はここで購入します。
こちらも英語のみならず日本語、中国語、スペイン語などガイドブックの言語はかなり豊富でした。
かわいいですよね笑笑
名前の通り、猿の数が本当に多いです!!観光客と猿の人数を天秤にかけても同じぐらいだと感じました。
④ケチャ
バリ島各地で毎晩ケチャダンスが行われていますが、一番有名なUluwatu寺院は遠かったので、ここにしました。
観覧料は100,000ルピアで、ここの物価を考えるとかなり高いと思いました。
1時間ほどでショーが終わりました。ケチャダンスがどんなものか見たい人は一度足を運んで下さい笑
④晩ご飯
Warung Malangはバリ島で展開されている中華系インドネシア料理のチェーン店です。この店は日本人の口に合う料理が多く、特にナシゴレンは絶品です!!
値段も200円前後と爆安でお腹いっぱい食べられます!
クタの繁華街から歩いて2kmほどありますが、行く価値があるぐらい私たちの口にあった味付けでした!
まとめ
クタには多くのガイドのキャッチがありますが、ぼったくってくるガイドさんもいるみたいなので、きちんとガイドを見極めることが重要だと思います。
読んでいただきありがとうございました!
バリ島3 エアアジアでリゾート地バリ島へ!
エアアジアでクアラルンプール国際空港からバリ島まで行きたいと思います。エアアジアは、LCC便でアジアを股にかけているマレーシアの航空会社です。
10:50発 AK376便
クアラルンプール空港-ングラライ空港
ターミナル2はLCCターミナルです。出発便はほとんどエアアジアの赤色で染まっています。さすがエアアジアの本拠地ですね!
保安検査場を通ります。チェックインは関西空港でしたので、空港に着いて、すぐに保安検査場に向かいます。
まず伝えると保安検査は2回あります。まず出国審査をしてからそれから保安検査をしました。
日本以外の国の保安検査場は靴を脱がされるなど厳しいのですが、1回目ではかなりゆるゆるです。それが終わると免税店やお土産物屋がありショッピングを軽く楽しむことができます。
1回目の保安検査を終えてもドリンクは買わないでください!!出国も終わったのに買っちゃいけないの?という方もいらっしゃると思います。
実は!
この後2回目の保安検査があるのです!ここでは1回目のように軽く、ではなく厳重にチェックされます。
飲み物を買ってはいけないのは、ペットボトルの水などは引っかかってしまうからです。
厳しい2回目の保安検査場を抜けると、食事ができる店やお土産屋がありました。お土産などを変えるのはここが最後です。ペットボトルの飲み物は自動販売機で買うことができます。
自動販売機は現金のみの対応です。トランジットの利用でリンギットを持っていない方は買えないので注意しましょう。またお土産屋さんではペットボトルの飲み物は売っていませんでした。現金を持っていない方でどうしても飲み物を飲みたい方は、店でコップに入ったドリンクを購入するか、待合場のウォーターサーバーの水を飲みましょう。
いよいよ搭乗です。エアアジアの赤い機体がぞろりと並んでいて圧巻です。
今回搭乗する飛行機です。LCCでありながらボーディングブリッジを使って搭乗できました。また10時50分発の便でしたが、機材繰りの遅れで搭乗開始が11時25分でした。
LCCは遅延が多いイメージがありますが、朝の便を利用すると前便の機材繰りなどがないので、あまり遅れることがありません。定時性と安さを求める方はLCCの早朝便に乗った方がいいかもしれません。
同じエアアジアの中でもエアアジアXよりは座席間隔が狭かったです。Peach航空よりはまだゆとりがありました。座席は32Eで一番後ろでした。
テーブルは背面テーブルで前後に動かすことができます。
機体はLCCらしくA320でした。A320という機体は燃費がよく座席を埋めやすいということで多くのLCCで採用されています。
搭乗率は9割ほどでしょうか?バリ島路線なのでアジア系の人だけではなく欧米の方も搭乗されていました。さすが世界を代表するリゾート地だと思います。
以前にも書きましたが、東南アジア系の航空会社か冷房がかなり効いています。なので、寒い方は座席上の冷房をひねって個人用冷房を止めた方がいいと思います。
昼間ということもありお腹が空いていました。
午前11時~午後9時以外の便ではRM10(約250円)で食事とジュースが付いたセットがあります。ペットボトルを持ち込まなかった方は、ここで水分補給とお腹も満たすことができるので良いのではないかと思います。
私が搭乗した時は時間帯的にセットの対象外だったので、ナシゴレンと水を注文しました。合わせて74,000ルピアほどだったと思います。
支払いはクレジットカードには対応していません。現金のみです。
現金に関してはリンギットだけでなくルピアや日本円も使えます。ただし、お釣りは全てリンギットで帰ってくるのでご注意ください。
機内食を食べてゆっくりして寝ていたらあっという間に着きました。
東南アジア、オーストラリアを中心に到着便があります。特に、ドバイからエミレーツ航空が就航しているのはびっくりですしました笑
これから入国するのですが、到着便が多いからか、かなり並んでいました。
並び始めてから入国が完了するまで30分はかかった思います。
バリ島の空港の名前はングラライ国際空港といいます。ここからクタまではタクシーで10分ほどです。
クタはショッピングモールはビーチなどがあり、バリ島一の繁華街です。
空港から繁華街までの距離がかなり近い街は珍しいのではないかと思います。読んでいただきありがとうございました!
バリ島2【わずか28分】KLIAエクスプレスは新快速より速い!!
KLIAエクスプレスで、空港から中心地までのアクセスについて紹介したいと思います!
空港から市内まではバスで行くのが一番安いのです。しかし約1時間半とかなり時間がかかります。しかも渋滞によって到着時間もまちまちになります。
しかし、KLIAエクスプレスを使うとわずか28分で市内へ移動でき、渋滞もなくスムーズです!
今回乗車する列車です。前面が大きくて日本の鉄道らしさは感じられませんでした。
早朝に到着した便だったので、始発列車まで待とうと思います。始発は4時55分です。
あと1時間ぐらい時間があるので空港内のマクドナルドで待とうと思います。
日本の朝マックは朝5時からの販売ですが、ここでは朝4時台でも朝マックでした。早朝着の旅客向けに特別に朝ごはんを販売しているのでしょうか?
日本にはないソーセージと卵焼きのようなものが挟まったサンドイッチを注文しました。美味しかったです。
04:55発 KLIA ekspress KL Sentral行
チケットを購入しました。今回は3人で市内までアクセスしたので、グループ割引が効きます。1人RM40でした。1人づつ買うとRM55なのでかなりお得ですね。
改札ではきっぷのQRコードをかざして入場します。スーパーのセルフレジのような感じで、日本のICOCAのように敏感に反応しないです。慎重にスキャンしましょう。
2扉車4両編成でした。白地に赤線のシンプルなデザインです。この路線には各駅停車のトランジットも用意されていますが、電車に「ekspress」と表記されているのが直通列車です。マレーシア語は英語と似ていて助かります。
始発駅かつ始発電車ということもあり、乗客はほとんどいませんでした。
電車にはJR西日本のようにテレビが導入されていました。なにやらマレーシアのコマーシャルが流れていました。焼肉がおいしそうです。
KLIAエクスプレスは空港の2つのターミナル駅を出るとノンストップで中心地の駅までアクセスすることができます!
標準軌で新幹線と同じ線路の幅を走行するので時速160kmを出すことができます。日本で例えると東京の京成電車のスカイライナーといったところでしょうか??
このように、空港アクセス列車らしくスーツケースを置くための棚も用意されていました。
関空特急はるかとおなじような使い方で、スーツケースの盗難防止用の鍵は用意されていません。なので、自分で管理できるぐらいの位置に座ることをおすすめします。
KL空港の周りは森林地帯です。周りが東南アジアのハブ空港とは思えないです。
あっと言う間にKLセントラル駅に到着しました。時刻は朝5時半です。
クアラルンプールの時差は日本より1時間遅いです。同じ経度にあるバンコクは2時間遅いです。なので、日の出がものすごく遅いです。日の出は7時ごろです。地下鉄やバスなどの交通機関が動き出すのは朝6時ごろです。
改札を出るとエスカレーターがあり、上がるとショッピングモールがあります。
こちらも開店時間は10時なので、上がってもなにもありませんでした。
まとめ
日本からクアラルンプール空港のLCC到着便は早朝であることが多いですが、始発も早いので十分使えるダイヤのではないかと思います。
また昼間の便だと、道路が渋滞するので、KLIAエクスプレスの速さをより実感できると思います。
地元の方は乗っておらずローカル感は感じられませんが、快適性を重視する人は利用するべきだと思います。
読んでいただきありがとうございました!
バリ島1 エアアジアXでKLへ
エアアジアXで関西空港からマレーシアの首都クアラルンプール空港に向かいます。
エアアジアXはエアアジアのグループ会社で、本家では担っていない中長距離路線を担っています。またLCCなので受託手荷物は有料で手荷物1個につき7キロまでなので注意しましょう。
Cチェックカウンターでチェックインします。出発の1時間15分前に向かいましたが、並んでおらず、スムーズにチェックインできました。
国際線は2時間前までには空港にいるように昔から言われています。しかし実際2時間前に来てもチェックインするときに長蛇の列ができていることが多いです。
なので、GWやお盆などの繁忙期でない限り、1時間10分ぐらい前にチェックインカウンターに来ることを私はおすすめします。
自動チェックイン機はないのでカウンターに向かいます。個人的には荷物を預ける人が少ないLCCこそ導入した方がいいと思います。
22:00発 D7 2便 関空-クアラルンプール空港
今回の目的地はバリ島なので、バリ島までの搭乗券も発行してくださいました。KLに到着してから再びチェックインする必要がないので嬉しかったです。
出国審査を終えてシャトルバスにのり北ウィング5番ゲートの前で待っておきます。
近くにコンセントがありますが、数は少ないです。
今回搭乗する飛行機です。
エアアジアXは同じ時間に同じ行き先の便があるんですね!おもしろいですね〜
私は直行便のD7 2便に搭乗します。
ボーディングゲートを使っての搭乗でした。クラスは2クラス制でプレミアムクラスとエコノミークラスがありました。今回はエコノミークラスに搭乗します。
私の席は23Hで、エコノミークラスの中ではかなり前の方でした。
後ろの方の席はほぼ満席でした。しかし私の周りの席は混んでもいなく、空いてもいなくという感じでした。搭乗率は70%ほどでしょうか?
座席は背面テーブルで前後に動かすことができます。一般的な飛行機と同じと思っていただいて構いません。
直近にPeach航空に乗ったのでそれに比べるとかなり前後間隔は広いです。
テーブルの可動 なし あり
座席間隔 こぶし1つ こぶし2つ
リクライニング △ △
まくら なし あり
クッション性 硬い 少し柔らかい
通路側と窓側の席には座席の支柱的なものがあり、リュックサックを座席の下に入れることは難しいと思います。
機体はA330-300でした。エアアジアXはこの機材しか保有していません。3+3+3の座席です。
洗面台は簡潔でシンプルで親しみやすいデザインかと思います。液体石鹸も問題なく使うことができました。
フライト時間は5時間45分、到着は第2ターミナルです。寝ていたらあっという間に到着しました。
クアラルンプール空港はエアアジアのハブ空港です。ターミナル2にはずらりとエアアジアの飛行機が並んでいました。壮大です!
機内はかなりかなり冷えていました。私は寒がりではありませんでしたが、本当に寒かったです。女性の方など冷え性の方は毛布を1枚持っていくべきだと思います。
T2の到着便です。ほとんどの便がエアアジア系でした。さすがハブ空港といった感じですね!
日本に例えると関西空港のT2のPeachといったところでしょうか??
まとめ
エアアジアXはLCCながらも座席間隔も極端に狭くなく、東南アジアを訪れるにはコスパの良い航空会社かと思います。
関西空港からは、クアラルンプールの他にもバンコク、ホノルルにも路線を伸ばしているので、利用してみてはいかがでしょうか??
読んでいただきありがとうございました!
【陛下も利用】特急はるかグリーン車乗車記
関空特急はるかは、京都大阪と関西空港を結ぶ空港アクセス特急として知られています。
また、朝ラッシュの上りや夕方の下り列車では、泉州地域の一部駅にも停車しライナー的需要もある特急列車です。
6両編成のうち、半分は自由席、2両は指定席、1両はグリーン車です。
今回はそんな列車のグリーン車に乗車したいと思います。
グリーン車は以前天皇陛下が利用したこともある、お召し列車だそうです。
特急券グリーン券は1,930円です。
グリーン料金は100キロごとに区切られているので京都駅から乗っても変わりませんが、今回は天王寺駅から乗車します。
21:21発 はるか59号 関西空港行
座席は2+1の3列シートで、JR西日本らしいゆったりとした座席配置となっています。ひとりせきはC席となっています。天王寺発車時点では私を含めて2人でした。
座席はリュックサックを2個ほど置ける間隔があります。前の座席にはフックも付いていてモノをかけることもできます。
リクライニングは右の肘かけのレバーを引いてします。グリーン車らしくかなり倒れます。
テーブルは肘かけから出てくるタイプのもので、ペットボトルを置くぐらいのスペースしかありません。パソコンを使って作業することには不向きです。
グリーン車には可動式ではありませんが、まくらも付いています。今回はハローキティはるかでした。空港アクセス特急にキティちゃんを起用するぐらい海外ではキティちゃんが人気みたいですね笑
いたるところにキティちゃんがいます笑
トイレにまでキティちゃんは付きまとっています。キティちゃんはかわいいですが、用を足す時ぐらいはシンプルなデザインにして欲しかったです笑
空港アクセス特急ということもありスーツケースを置いておくスペースが用意されています。
ですがスーツケースの盗難に合わないようにする鍵はないので、防犯的な面で問題があると思います。心配な方は座席の上の棚に収納しておきましょう!
2020年3月からこのスペースが増えた新型はるかも登場します。このはるかでは防犯面を強化してほしいところです。
結局防犯面の強度は変わりませんでした。 ※2020年4月追記
自由席車両をのぞいてみました。
帰宅ラッシュ時間帯ということもあり、満席でした。またデッキには座席に座れなかった方がいらっしゃいました。
同じ時間帯の関空・紀州路快速はすしずめ状態だと思うので、ゆったりデッキに立っているだけでも特急の価値はあると思います。
関西空港駅に到着しました!
はるか号のグリーン車は座席の横幅が特に大きくゆったりしています。
冒頭にも書きましたが、天皇陛下が乗られた車両です。一度体験してみてはいかがでしょうか?
読んでいただきありがとうございました!
【出血大サービス】まわりゃんせってなんぞ?
まわりゃんせは近鉄が発行している、4日間有効のスーパーパスポートです。大阪・名古屋〜伊勢志摩までの往復乗車券特急券、伊勢志摩内特急乗り放題、20もの観光施設の無料入場券がついています。
てんこ盛りの内容ですが、大人なんと9,800円!こども5,300円です!
購入すると封筒の中に乗車券類や無料券などが付いています。今回は往復普通車で行こうと思います。DXシートも+500円、豪華特急しまかぜも+1,000円強を片道につき追加することで乗ることもできます!
最初の目的地は鳥羽駅です。ここから歩いて10分ぐらいのところに鳥羽水族館があります。
伊勢の海は和歌山の海のように海水浴できるほどきれいではありませんが、背後の山といい感じにマッチしていますね笑
到着しました!鳥羽水族館は50年以上の歴史がある水族館ですが、内容は子どもだけでなく大人でも楽しめるものでした。
鳥羽駅に戻り鵜方駅まで向かいます。伊勢志摩エリアは特急も全て乗り放題です。まわりゃんせに付いている特急券引換券を乗車する窓口に持っていき特急券と交換しましょう。
近鉄特急はいろいろな座席の種類があっておもしろいですよね笑
鵜方駅に到着しました。鵜方駅にはわざわざ『志摩スペイン村下車駅』と書かれています。観光客向けにわかりやすい表示にしてくれて助かります。
ここから志摩スペイン村まで三重交通のバスで移動します。このバスも、もちろんまわりゃんせの無料範囲内に含まれています。バスも高頻度で運転されています。
バスに揺られて20分。スペイン村に到着しました。当たり前なんですが、スペイン村って本当にスペインみたいな街並みをしていますよね。
お盆最終日にもかかわらず、アトラクションは2.30分待ちがほとんどでした。
スペイン村を楽しんでいたら19時になり同じバスに乗って鵜方駅に戻ってきました。これから宿のあるJR二見浦駅に向かいます。
二見浦駅へは鵜方から鳥羽、鳥羽からJR線に乗り換えて行きます。伊勢志摩エリアの二見浦ですが、JR線はまわりゃんせの対象ではないので別に切符を買います。
JR鳥羽駅では自動券売機がないので窓口で購入してください。
支払いは現金のみでクレジットカード、交通系ICカードは使えません。
二見浦駅に到着しました。到着が夜だったので翌朝撮影しました笑
宿を離れ翌朝、二見浦駅から帰阪しました。二見浦駅は無人駅なので、とりあえず乗り込みましょう。
降りる駅で運転手に所定の運賃を払います。今回は伊勢市駅で下車するので駅の窓口で運賃を支払いました。
まとめ
まわりゃんせは4日間有効と最初に書きましたが、十分1泊でも元が取れると思います!
大阪市内エリアからの出発ですと、志摩スペイン村に行くだけでも元が取れちゃいます笑 これだけ太っ腹なサービスをしているのは年を追うごとに減る観光客が原因だと思います。
みなさんもまわりゃんせを使って伊勢志摩をめいいっぱい楽しんできてはいかがでしょうか??
読んでいただきありがとうございました!