そのへんの大学生。旅行とトレンドの日記。

関西を中心としたコスト重視者向けの旅雑記。

【出血大サービス】まわりゃんせってなんぞ?

まわりゃんせは近鉄が発行している、4日間有効のスーパーパスポートです。大阪・名古屋〜伊勢志摩までの往復乗車券特急券、伊勢志摩内特急乗り放題、20もの観光施設の無料入場券がついています。

てんこ盛りの内容ですが、大人なんと9,800円!こども5,300円です!

 

f:id:firstabroad:20190826130233j:image

f:id:firstabroad:20190826130308j:image

購入すると封筒の中に乗車券類や無料券などが付いています。今回は往復普通車で行こうと思います。DXシートも+500円、豪華特急しまかぜも+1,000円強を片道につき追加することで乗ることもできます!

 

f:id:firstabroad:20190826130255j:image

最初の目的地は鳥羽駅です。ここから歩いて10分ぐらいのところに鳥羽水族館があります。

 

f:id:firstabroad:20190826130359j:image

伊勢の海は和歌山の海のように海水浴できるほどきれいではありませんが、背後の山といい感じにマッチしていますね笑

 

f:id:firstabroad:20190826130439j:image

到着しました!鳥羽水族館は50年以上の歴史がある水族館ですが、内容は子どもだけでなく大人でも楽しめるものでした。

 

f:id:firstabroad:20190826130500j:image

鳥羽駅に戻り鵜方駅まで向かいます。伊勢志摩エリアは特急も全て乗り放題です。まわりゃんせに付いている特急券引換券を乗車する窓口に持っていき特急券と交換しましょう。

 

f:id:firstabroad:20190826130819j:image

近鉄特急はいろいろな座席の種類があっておもしろいですよね笑

 

f:id:firstabroad:20190826130914j:image

鵜方駅に到着しました。鵜方駅にはわざわざ『志摩スペイン村下車駅』と書かれています。観光客向けにわかりやすい表示にしてくれて助かります。

 

f:id:firstabroad:20190826130927j:image

ここから志摩スペイン村まで三重交通のバスで移動します。このバスも、もちろんまわりゃんせの無料範囲内に含まれています。バスも高頻度で運転されています。

f:id:firstabroad:20190826130949j:image

バスに揺られて20分。スペイン村に到着しました。当たり前なんですが、スペイン村って本当にスペインみたいな街並みをしていますよね。

お盆最終日にもかかわらず、アトラクションは2.30分待ちがほとんどでした。

 

f:id:firstabroad:20190826131024j:image

スペイン村を楽しんでいたら19時になり同じバスに乗って鵜方駅に戻ってきました。これから宿のあるJR二見浦駅に向かいます。

二見浦駅へは鵜方から鳥羽、鳥羽からJR線に乗り換えて行きます。伊勢志摩エリアの二見浦ですが、JR線はまわりゃんせの対象ではないので別に切符を買います。

 

JR鳥羽駅では自動券売機がないので窓口で購入してください。

支払いは現金のみでクレジットカード、交通系ICカードは使えません。

 

f:id:firstabroad:20190826131233j:image

二見浦駅に到着しました。到着が夜だったので翌朝撮影しました笑

 

f:id:firstabroad:20190826131431j:image

宿を離れ翌朝、二見浦駅から帰阪しました。二見浦駅は無人駅なので、とりあえず乗り込みましょう。

 

降りる駅で運転手に所定の運賃を払います。今回は伊勢市駅で下車するので駅の窓口で運賃を支払いました。


まとめ

まわりゃんせは4日間有効と最初に書きましたが、十分1泊でも元が取れると思います!

大阪市内エリアからの出発ですと、志摩スペイン村に行くだけでも元が取れちゃいます笑 これだけ太っ腹なサービスをしているのは年を追うごとに減る観光客が原因だと思います。

みなさんもまわりゃんせを使って伊勢志摩をめいいっぱい楽しんできてはいかがでしょうか??

 

読んでいただきありがとうございました!