バリ島6 【いじめられてる?】タイエアアジアでバンコクへ】
タイエアアジアを使ってタイの首都バンコクへ向かいたいと思います!
本家のエアアジアはマレーシアです。航空会社には、基本的に便の離発着空港が拠点空港のある国でないといけないという制度があります。それ以外の便を就航させるためには以遠権という特例を行使しなければなりません。
このデメリットを逃れるためにエアアジアグループは各国にグループ会社を置き、拠点空港をたくさん作ったのです。ということでバリ島ングラライ空港を出発します!
タイエアアジア FD399便
ングラライ空港-ドンムアン空港
空港名が書かれたオブジェがありました。バリ島は世界有数のリゾート地でもあってか空港までもインスタ映えします!
空港内はきれいに整備されていました。バリ島らしく、ヒンズー教の寺院をモチーフにしたゲートから入りました。
チェックイン前の2階です。2階には航空会社のオフィスがあり、売店などはほぼありませんでした。コンセントも一応ありましたが、電気につながっていなかったので使うことができませんでした。
変わって3階は免税店、カフェ、ベンチなどがあり、多くの人が利用していました。ここにあるカフェを利用するとコンセントがあるので充電したい方はここでしましょう!
こちらはエアアジア専用の自動チェックイン機ですが、なぜか使えませんでした。残念です。せっかくなので使ってみたかったです。
この空港の保安系のシステムは少し変わっています。チェックインする前に一度保安検査をしなければなりません。
ただ、この検査場を通過したからといって制限エリアから出られないということはありません。
このように出ることもできます。ただし、一度出た場合はもう一度保安検査を受けなければならないので少し面倒かもしれません。
ングラライ空港の出発便です。深夜にも関わらず多くの便が各方面へ出発していきます。
タイエアアジアのチェックインカウンターはめちゃくちゃ分かりづらいです。そして本当に遠いです。他のチェックインカウンターから歩いて2分はかかります。LCCだからなのか、なんだかハミゴにされた気分です。Dチェックインカウンターの裏側の通路を抜けたところにあります。
エアアジアの赤色がぎっしりです。日本語表記もあります。清潔感があっていいと思います。
同じような時間帯の出発便はドンムアン行きだけだったので、チェックインカウンターは私以外誰もいませんでした。
こちらで最終目的地関西国際空港までのチケットを発券してくれました。
乗り継ぎ時間が短い時は本当に助かります!
出国すると多くの免税店や売店があります。ウォーターサーバーもあるので、少し喉が乾いた時なんかにはいいですね。
深夜帯の空港にも関わらず、コンコースは賑わっています。
LCCの機内サービスは有料なので、事前にここで飲み物を買っておきましょう。
5番搭乗口から乗り込みます。LCCだからと言って出国審査場から一番離れているところの乗り場ではありませんでした。
今回搭乗する機体です。
LCCですが、ボーディングブリッジで搭乗することができます。
革張りでクッション性がある座席です。
座席ピッチは公式ではPeachよりも広いことになっていますが、座席が分厚いせいか、ほとんどPeachと同じぐらいの足元の狭さでした。
テーブルは背面テーブルで前後に動かすことはできますが、座席ピッチが狭いこともあり、動かさなくても使いやすいと思います。
座席の上には、個人用のクーラーと読書灯がついています。
クーラーは向きと強さを変えることができるので、暑さに合わせて調整しましょう。
また、読書灯の照準を変えることはできません。
リクライニングですが、右の肘かけのボタンを押して倒します。
座席ピッチが狭いので倒すときは後ろの方に一声かけるたほうがいいかと思います。
搭乗率は8割ほどでした。空席もあったので、移動されるお客様もちらほらいらっしゃいました。
エアアジアでは事前に予約するととってもお得に食事を食べることができます。今回は
深夜便なのでパスします。
寝ていたらドンムアン国際空港に着きました!
到着すると沖止めでバスで入国審査場まで向かいます。ここのバスがとにかく寒かったです!
まとめ
今回は深夜便ということもあり、機内食もいらないのでLCCを使って移動しました。
深夜便の際は普段フルサービスを使っている方もLCCで移動するのも経済的でいいかなと思います。ただし、身長175cmを超える方は脚が長い方は脚を伸ばしにくいと思うので、足元を伸ばせるホットシートを利用することをオススメします!
読んでいただきありがとうございました!